!ndigoというお店をカルガリーでもバンクーバーでも見かけた
ご覧のような広い空間があり
お店の中にはコーヒーを飲めるところがあり
ところどころに椅子や机も置かれている
さしずめ日本で言えばTSUTAYAのようなコンセプトのお店だ
ジャンルごとの本のカテゴリーだけでなく
見せ方も実におしゃれだ
また書籍だけではなくUSBケーブルや雑貨も取り扱っている
先日紹介したカードのコーナーもバンクーバーでも見かけた
さてここで注目したのはこれ↓↓↓
ご存知日本のアニメである
Mangaというカテゴリーでズラッと並んでいる
TEEN MANGAというカテゴリーまで
日本のアニメはサブカルチャーとして世界的を席巻というが
確かにその通りだと感じた
僕は漫画には興味がないので
日本で売れ筋のジャンルがどこまで支持されているかは不明だ
それでもクールジャパンの象徴として
今や世界的な文化の一部として認識されていること
世界的に若者を中心とした支持があるということ
はなんとも誇らしく感じた
ここで業界人らしく感じたのは紙の質感の違い
日本の漫画本の紙質と比較して厚手でざらッとしている
また
紙の色もより白色度が外国の方が高い
諸説あるようだが
海外はコレクターアイテムとしての側面が高く、良い紙質で長期の保存も重視する傾向がある
というのも理由のひとつらしい
同じワンピースのアニメも
日本と比較するより鮮明で目に飛び込むイメージがある
ところ変われば…である
ただ紙に携わる者として
海外でもお洒落な本屋さんがあるのは嬉しいものである
それにしても日本のアニメ文化がこれだけ支持されるのは
なんとも嬉しいものだ
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