撮影でありながら満面の笑みで食事をする学生
サービスでそんな笑顔を届けることができたら最高
遠回りに見えるけど今の時代は無駄に見えることが大事
と信じて、一体感とチームワークを大事にする社長のブログ
自燃社員を育てる先日ある大学の撮影に立ち会った
その場所が学食である
写真はあくまでイメージ…だが。
自身の学食の経験は今から45年ほど前
そのイメージは安いけどあまり美味しくない記憶だ
しかし今の学食のメニューは当時とは全く違う
撮影に出されたのは、つけ麺やハンバーグ
白身の揚げ物、そしてオムライス
特にオムライスはフワフワ感満載で
レストランで出されるものに引けを取らない
ここには理由がある
大学からも食事の補助が出ているのだ 😯
従って学生さんは安価な金額で美味しい食事を楽しめる
少子化でこれからの大学経営も獲得競争に躍起だという
学食の補助は学生にとって
一番身近な場所でのサービス向上は当然かもしれない
ところで学食の運営を任されているスタッフの方とお話をする機会があった

この会社、全国の大学の学食や有名大学の部活の食事などを手掛けている
と担当者の方は熱く語ってみえた
採用されるまで一年がかり大学の窓口の方とやりとりをするそうだ
➡ いかにして美味しいものを食べてもらうのか
➡ 食を通してキャンパスライフをより良いものにするか
大学の特色や学生の方のライフスタイルを考え
一層懸命に提案書作成に頭をひねるそうだ
そんな思いも届いているのか
モデルとなっている学生の方の表情がとてもよく
自然な表情で撮影されている
本当においしい!!
と学生さん
その表情を創り出すのは撮影される側の努力もさることながら
食事のおいしさも間違いなく後押しをしているはずだ
食のおいしさが表情を後押しする
先の担当者の思いが伝わった一瞬だ
●お客様の表情が思わず笑顔になる
そんな仕事を我々は普段から届けているだろうか
●モノではなくコトを届けているだろうか
持続可能とは必要とされる事
必要とされることは笑顔になる時間を提供すること
立ち合いをしながら、改めて考える時間であった
環境配慮がメニューに出せないか考えているんです
と担当者
環境配慮の具現化はどの業界も共通の悩みのキーワードのようである
さて我々にもまだお客様を笑顔にできるチャンスはありそうだ
コメント