いつ起こる分からないのには備えたって無駄とは言ってられない
備えることが経営の一丁目一番地と昨今特に感じている
中小企業だからやれることを社員と共に地道に実践し
差異性を創り出すのが中小企業のブランディングだ
トカラ列島の群発地震が一週間に渡って続いている
宝島では4㎝動いたそうで
海底付近で割れ目が開いた M7クラスが起きる可能性
とまで言われている
悪石島や小宝島からフェリーで避難する様子も報道され
関係の島民は眠れない落ち着かない日が続いている
一方で島を離れることができない人もいる
乳牛をはじめ家畜で生計をしている人たちだ
飼育中の家族同然の家畜を置いていくわけにもいかない
避難指示をしても置かれた状況によって対応は違うのだ
そんな様子を見ていたコメンテーターの女性は
近所に配るぐらい水をはじめとする食料がある
と言っていた
そのために一つ部屋を使っているとか 😯
確かに半端ない量で同席していたコメンテーターの笑いを誘っていたが
彼女は地方より都会の方が心配だと真剣だった
都心では高層マンションでの生活者も多い
➡ エレベーターが停まってしまったら
生活物資を運ぶだけで大変なことになる
➡ コンビニが近くにあっても人が殺到したらあっという間に物資はなくなる
だから
本当に災害にあったら配ってもいいぐらいの気持ちだ
と真剣に話をしていた
確かに彼女のメッセージは正しい
備えあれば憂いなしとはいう
しかし、どれだけ備えがあったとしても
いざ災害が発生したらこれで大丈夫という備えはないのだ
実はマルワも
水、カンパン、ご飯そして簡易トイレを準備している
ご飯に対しては水を入れるだけで食べられる 😯
もちろん非常食だから決して美味しいものではない
ただ賞味期限が近づくと社員に配るので
そうした機会に実際に食べてもらうようにしている
また普段からことあるごとに
緊急連絡網を使って連絡事項を発信しすぐに対応できるようにしている
会社での備えは些細なことからスタートだ
話題の7月5日は何事もなく終わったが
いつ起こるかわからない
今年も下記の講師を務めることになった
https://www.gensai.nagoya-u.ac.jp/kyoso/pdf/2025/college_pamphlet2025.pdf
このところ月一のペースでブログのお題はBCPだ
中小企業だから備えられること、信頼を得られること、すぐにやれること
を書いている。
中小企業を守るのはオーナー自身、ご一読を…



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