お金をかけずとも事前の備えをすることはできる
その備えがブランディングと考えればアクション出来るのでは
写真は社内での非常用のヘルメットである
避難用に一人ずつ防災用のヘルネットを配布している
社員全員に行きわたっているかを調べ
足りないものがあり購入し係が番号を振るために集められている
防災に対する国の啓発が以前にも増して耳にするようになった
南海トラフ地震をはじめ年々大型化する台風や豪雨
災害に対する危機意識は以前より増えている感じがする
自然災害が大型化するといわれるが、今とは変わらず自然災害はあった
あくまで個人的な印象だがネットの動画などで
リアルに伝わることもそうした危機意識の向上かも知れない
そんな背景もあり
必要な情報をリアルに正確に手に入れたい
といった声を元にデジタル化と共に整備されている
ところが現実には皮肉なもので
手に入れる環境になったから手厚く備えるとはならないようだ
正常性バイアスという言葉がある
さて冒頭のヘルメット…
いつ発生するか分からないがヘルメットを購入
その理由は会社の姿勢である
マルワは長くBCP(事業継続計画)を策定運用している
●緊急連絡網もLINEグループを使い実際に訓練を
●年に一度のBCP研修と避難訓練
●水やごはん、パンなどの備蓄
それほどお金がかかるものではないが
中小企業だからこそこうした取り組みが評価され
BCPの講義も務めている
BCPの策定は実務と違いつい先送りをしがちだが
これを自社のブランディングとしたらどうだろうか
中小企業、特に万が一の災害に備えて準備している会社とそうでない会社
当然前者の方に信頼は厚くなる
昨今は新型感染症対策や情報漏洩も大きなリスクだ
持続可能という言葉のSDGs
持続可能とは必要とされる事
お客様や社員にとっても安心できる環境づくりの為にBCPの策定は必須であり
策定を進めるがSDGsに関わることになる
国も策定の後押しをし補助金申請などの加点項目にもなる

BCPの活用で新たな市場開拓のチャンスも広がるとマルワは考え推進している
コメント