取材や発信することでできるご縁
待っているのではなくアクションすることがチャンスにつながる
自燃社員づくりに邁進する印刷会社の後継社長の今日のメッセージ
印刷会社の廃材、ツバメのフン皿に
先日の地元の中日新聞での
鳥の日新聞という全面広告で日本野鳥の会の新聞形式の記事

その中で愛知県支部の活動の一環としてネットショップも掲載された

弊社で出る段ボールを元にして
そこにイラスト入りの受け皿のキット
愛知県支部の人と打ち合わせをしながら
環境といえばマルワ委員会が中心となってできたもの
こうして弊社の社員も関わり出来上がった
売上の一部は野鳥の会へ寄付される
日本野鳥の会の愛知県支部とは下記のニュースペーパーがご縁
広報誌ぷりんトーク102号『2045年CO2ゼロへの旅』 – 株式会社マルワ
会社近くにある細口池公園のツバメのねぐら入りを取材
それがきっかけとなりご縁ができ交流を続けている
弊社の繁忙期と重なり、また材料もある程度必要なことから
構想から時間をかけてようやく商品化となりお披露目となった
新聞購読数が減少しているとはいえ
プレスリリースなんてなかなか簡単ではないだけに嬉しいものだ
これも地道な環境配慮の活動と
ニュースペーパーでいきもの天白紀行という企画で
地元の取材を重ねてきた結果でもある
最新号↓↓↓↓
印刷業界は年々出荷高が減少している
請負の仕事で商売を長くしてきた業界
事務機器の発達やデジタル化に伴い需要が落ち込む中で何ができるのか?
マルワは社内でデザインもでき
編集プロダクションとして取材もできる
日本野鳥の会愛知県支部さんとのご縁も
ツバメのフン皿もこうした背景があったからだ
ちなみに今回の商品も先のものを含めて
4種類のデザインが用意されている
自社の設備は特段特殊な加工や印刷設備ではない
しかし印刷や筋入れなどの加工も自前でき形にできる
外部から見ればこんな羨ましいことはないそうだ
今回のフン皿は既に注文があるという
商いの原点を見た気がする
人がつどい社会に発信する会社
の理念通り、発信し続けつなぐ役割をしていきたいと思う
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