野鳥の会さんとコラボして出来上がったツバメのフン皿 

SDGs

取材や発信することでできるご縁

待っているのではなくアクションすることがチャンスにつながる

 

自燃社員づくりに邁進する印刷会社の後継社長の今日のメッセージ


印刷会社の廃材、ツバメのフン皿に

 

先日の地元の中日新聞での

鳥の日新聞という全面広告で日本野鳥の会の新聞形式の記事

SAVE BIRD PROJECT 2025 :中日新聞Web
絶滅危惧種の鳥たちの今を学びませんか?日本野鳥の会 愛知県支部への募金も実施しています。

 

その中で愛知県支部の活動の一環としてネットショップも掲載された

ツバメのフン皿制作キット | happygoods powered by BASE
余り紙と段ボールからできたツバメのフン皿制作キットです。株式会社マルワと日本野鳥の会愛知県支部が共同で制作しました。(愛知県生物多様性マッチング事業により連携しています。)・台紙1枚(印刷工程で余った紙/完成サイズA4程度)・フンの収集皿1枚(使用済み段ボール)・組み立て方、使い方の説明書つき★売上の20%を日本野鳥の...

 

弊社で出る段ボールを元にして

そこにイラスト入りの受け皿のキット

 

愛知県支部の人と打ち合わせをしながら

環境といえばマルワ委員会が中心となってできたもの

 

こうして弊社の社員も関わり出来上がった

 

売上の一部は野鳥の会へ寄付される

 

日本野鳥の会の愛知県支部とは下記のニュースペーパーがご縁

広報誌ぷりんトーク102号『2045年CO2ゼロへの旅』 – 株式会社マルワ

会社近くにある細口池公園のツバメのねぐら入りを取材

それがきっかけとなりご縁ができ交流を続けている

 

弊社の繁忙期と重なり、また材料もある程度必要なことから

構想から時間をかけてようやく商品化となりお披露目となった

 

新聞購読数が減少しているとはいえ

プレスリリースなんてなかなか簡単ではないだけに嬉しいものだ

 

これも地道な環境配慮の活動と

ニュースペーパーでいきもの天白紀行という企画で

地元の取材を重ねてきた結果でもある

 

最新号↓↓↓↓

印刷業界は年々出荷高が減少している

 

請負の仕事で商売を長くしてきた業界

事務機器の発達やデジタル化に伴い需要が落ち込む中で何ができるのか?

 

マルワは社内でデザインもでき

編集プロダクションとして取材もできる

 

日本野鳥の会愛知県支部さんとのご縁も

ツバメのフン皿もこうした背景があったからだ

 

ちなみに今回の商品も先のものを含めて

4種類のデザインが用意されている

 

自社の設備は特段特殊な加工や印刷設備ではない

しかし印刷や筋入れなどの加工も自前でき形にできる

 

外部から見ればこんな羨ましいことはないそうだ

 

今回のフン皿は既に注文があるという

 

必要とされるところに必要なものを届けて喜んでもらう

商いの原点を見た気がする

 

人がつどい社会に発信する会社

の理念通り、発信し続けつなぐ役割をしていきたいと思う


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