既成概念にとらわれず計画書に落としアクションにつなげる
その環境づくりが我々経営サイドの務め
今年もマルワのみらい創り構想を発表!!

明るい未来を如何に創り上げていくか
自燃社員づくりと共に日々考えているブログ
トランプ大統領からの書簡で関税が25%という通達が届いたそうだ
ただし8月1日まで延期ということなので
まだ交渉の余地は残っている
さすがビジネスマン出身らしい駆け引きだ
とはいえこの地への影響は大きい
愛知県は自動車産業の集積地だからだ
知り合いの自動車関連の米国の日本法人の社長のインタビューでは
10%なら企業努力やお客様への理解も可能だが、今回の要求では一企業の努力ではなんともならない
と答えていた
自社とは違うグローバル企業は、日本だけの事情だけでは通じない
国内人口が減少していく中で
海外へ拠点を移す企業はこうしたリスクは避けられないが
先方の事情に翻弄され今後の舵取りは大変だ
さてシュリンクしていくのは我々印刷業界も同じである
市場の縮小の要因は小ロット化による価格競争が主であった
しかし最近は価格の事情というよりデジタル化が必須という流れ
市民権を得たデジタル化の流れは止まりそうにない
さてただいま経営計画策定の真っ最中
今までの計画策定は自分たちの仕事の見直しや
反省に立って延長上で物事を考えれば良かった
しかしどうもそうとはいかないようだ
もちろん社員もそんなことは分かっている
しかし頭では理解しても計画段階では認めたくないのが心情だ
となると計画はいつもと変わらないものになってしまう
せめて計画ぐらいアドバルーンをドーンとあげてもいいのでは
そんなことを考えていたところ次世代の方から
というメッセージが発出された
そうした指示を出すことで思考を延長上から外す試みだ
実は自分たちの強みを社員はよく知っている
その強みは現業以外に活かせる可能性があることも
さっそく面白い意見も出てきた 😉
アクションの後押しをすることが我々の務め
さて今回の経営計画発表ではそれも伝えて貰おうと思っている
何が出るか…こうご期待!!
マルワのみらい創り構想、業種にこだわらずぜひご参加ください

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