新しい期のテーマは
『破創新(はそうしん)』~変わる覚悟が、未来を創る~
現状にしがみつきたい思いを押してどんな変化に挑むか↓↓↓

自燃社員と共に明日のみらいを試みる社長ブログ
子供の頃、我が家は正月の二日目に写真館で家族写真を撮るのが通例だった
おめかしをして父親の友人が営む写真館に家族で出掛けて撮影
仕事一途の父親ではあったが
こうした家族で〇〇という時間は大事にしていたようだ
さて、近頃は写真館の利用は七五三や、成人式を除くと
家族で記念に残すというのはずいぶん減っているようだ
スマホなどの発達ももちろんあるが
撮影が写真館だけではなくなってきたことも大きい
●成人式は着物のレンタル関係の会社が撮影まで請け負う
●スタジオも大掛かりなものではなく
マンションの一室を改装してこぢんまりとした場所で行う
そんなビジネスモデルに変わりつつあるのだ
写真の形態はイベントや式典といった商業写真
先の個人的なものは営業写真という棲み分けがあるそうだ
先日名古屋でも老舗の写真館の方の話を聞く機会があった
社長自ら多くの賞を受賞するほどの腕前でもある
ただ先の理由もあり今までの受け身の姿勢から
B to Bへシフトをして業態変革を試みているそうだ
どの業界も厳しいのは変わりがない
先の写真館であれば業態の多様化もさることながら
人口減少が大きな要因であることは容易に察しがつく
受け身の商いから自ら打って出る商いへ
今までのビジネスモデルを大きく変更する
舵取りをする社長もさることながら、スタッフの方もかなり意識変革が必要だ
人は変化を嫌がる
➡ なぜ今までの業態を変えなくてはいけないのか
➡ 変えるなら今のビジネスモデルを保たまま
担当者は今までのやり方にしがみつきたいのは当然である
それだけに変わることにはかなり大きな体力を使うことにもなる
それを後押しするのが社長であるトップのメッセージだ
このところしつこいくらい経営計画発表の案内を出している
そもそもリアルでスタートしたこの発表大会
何も社員が両手をあげて賛成したわけではなくむしろ反対だった
それを押してまでここまでやってきたのは
やることによってどんな世界が開ける可能性があるのか
を丁寧に説明することだ
自身であれば全社計画の場であったり
このブログでのメッセージであったり
発信は何も外部だけでなく内向き発信も大事なのだ
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