変化を後押しするためには内向きの発信も大事なのだ

SDGs

新しい期のテーマは

『破創新(はそうしん)』~変わる覚悟が、未来を創る~

 

現状にしがみつきたい思いを押してどんな変化に挑むか↓↓↓

株式会社マルワ 59期経営計画発表会
今年も経営計画発表会をオンラインで公開します。新しい期のテーマは『破創新(はそうしん)』~変わる覚悟が、未来を創る~。【開催要項】■主 催:株式会社マルワ 有限会社HIME企画... powered by Peatix : More tha...

自燃社員と共に明日のみらいを試みる社長ブログ


子供の頃、我が家は正月の二日目に写真館で家族写真を撮るのが通例だった

 

おめかしをして父親の友人が営む写真館に家族で出掛けて撮影

 

仕事一途の父親ではあったが

こうした家族で〇〇という時間は大事にしていたようだ

 

さて、近頃は写真館の利用は七五三や、成人式を除くと

家族で記念に残すというのはずいぶん減っているようだ

 

スマホなどの発達ももちろんあるが

撮影が写真館だけではなくなってきたことも大きい

 

●成人式は着物のレンタル関係の会社が撮影まで請け負う

●スタジオも大掛かりなものではなく

マンションの一室を改装してこぢんまりとした場所で行う

 

そんなビジネスモデルに変わりつつあるのだ

 

写真の形態はイベントや式典といった商業写真

先の個人的なものは営業写真という棲み分けがあるそうだ

 

先日名古屋でも老舗の写真館の方の話を聞く機会があった

 

社長自ら多くの賞を受賞するほどの腕前でもある

 

ただ先の理由もあり今までの受け身の姿勢から

B to Bへシフトをして業態変革を試みているそうだ

 

どの業界も厳しいのは変わりがない

先の写真館であれば業態の多様化もさることながら

人口減少が大きな要因であることは容易に察しがつく

 

受け身の商いから自ら打って出る商いへ

今までのビジネスモデルを大きく変更する

 

舵取りをする社長もさることながら、スタッフの方もかなり意識変革が必要だ

 

人は変化を嫌がる

➡ なぜ今までの業態を変えなくてはいけないのか

➡ 変えるなら今のビジネスモデルを保たまま

 

担当者は今までのやり方にしがみつきたいのは当然である

 

それだけに変わることにはかなり大きな体力を使うことにもなる

 

それを後押しするのが社長であるトップのメッセージだ

 

このところしつこいくらい経営計画発表の案内を出している

 

そもそもリアルでスタートしたこの発表大会

何も社員が両手をあげて賛成したわけではなくむしろ反対だった

 

それを押してまでここまでやってきたのは

やることによってどんな世界が開ける可能性があるのか

を丁寧に説明することだ

 

自身であれば全社計画の場であったり

このブログでのメッセージであったり

 

発信は何も外部だけでなく内向き発信も大事なのだ

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