中小企業の強みを発揮する為に不可欠なのは社員と共に作り出す一体感だ

社風作り

写真は一昨日の観劇後の懇親会での集合写真だ

 

昨日も書いたが以前まで毎年のように

会社主催、親睦会主催と交互に毎年社員旅行をしていた

 

コロナ禍となり一時休憩をしていたのでそろそろ再開

と考えたがなかなかそれが難しくなった昨今

 

これは勤務ですか、残業代は出るのか?

なんていうことが話題になる昨今ではと旅行は難しい

 

以前は韓国や台湾、グアムなんて海外旅行もしていた

 

が、そのためにパスポートは自分で取得

なんて言葉も今はもちろんアウト

 

ただ今の若い人の中には社員旅行を希望する人たちも結構希望者が多い

 

実は退社した社員の中には社員旅行がなかったのが心残り

なんて言葉もあった

 

それでもやはり逆の声がある以上はできなくなった

 

そこで考えたのが昨日のブログに書いた観劇会である

 

実はその後の懇親会は会社から持ち出したものではない

 

まあ、流れで有志だけで行くか?

ぐらいの気持ちでいたのだが

おもてなし向上委員会が企画してくれた

 

係が社員に送ったメールにはこんな一文がある

宴会は強制ではありませんのでご無理なさらず

ただ私は「全員参加費という四文字熟語好きです

なんとも粋なメッセージである

 

ちょうど新たに仲間になった社員の歓迎会も兼ねることができる

そんなわけでの懇親会だった

 

家庭の事情の社員を除き

なんと観劇会から懇親会まで全員が参加してくれた

 

ありがたいものである

 

以前はコミュニケーションならぬ飲みニケーションなんて言葉があった

 

乾杯の発声で懇親会はスタート

 

特段席を決めなかったので、自分は社員も気を使うと思い隅っこで

 

それでも同席の若手のスタッフが快く話に付き合ってくれた 😉

 

あちこちで弾む普段は見られないメンバー同士の会話

 

時間もあっという間に経過し今年仲間となったスタッフがお開き

こうした雰囲気は一朝一夕で作れるものではない

長く会話を重ね、コミュニケーションをこちらから取ることで

ようやくできる空気感である

 

我々規模の中小企業は

実人数よりも多くの人数のパフォーマンスを出すこと

その為に一体感、チームワークが必要なのである

 

こんな空気感は創り出すのは時間がかかるが

ダメになるのは一瞬

 

トップからのコミュニケーションづくりは不可欠である

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