観客と一体感の空気を創り出す吉本新喜劇を観劇して思うプロ魂

伝える

アドリブや独自の切り口を伝えることが差別化になる

これから大事なのはそうしたその会社独自路線ではないかと

 

そんな内容を社員が直接伝える場がこれ↓↓↓

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笑いは何よりもの精神的な栄養

 

昨日は社員と観劇を楽しんだ

それがこれ。吉本新喜劇である

 

看板芸人である辻本茂雄さんの還暦特別公演記念ツアー

 

前半は日替わりでお馴染みのコンビによる漫談

そして後半はお馴染みの新喜劇だ

 

テレビでお馴染みの出演者が繰り広げる新喜劇

 

オチはわかっていてもお馴染みのドタバダくることがわかっていてもやはり面白い

 

そして何よりも観客と一体化する空気を作り出すのが実に見事だ

 

➡ いきなり観客を指名してその前で一芸を真似させたり

➡ 舞台に上がった女性に対して母親が二階席から大声で声をかけたり

舞台と観客が一体化する

 

これこそ吉本新喜劇が長く愛される理由だと改めて感じた

 

そしてもう一つ台本がありながら多くのアドリブ

 

主役の辻本さんからいきなりアドリブを振られる出演者の

汗をかきながら演技

 

筋書きがないこのやり取りが観客を魅了するんだと思う

 

考えてみれば先のストーリーが見えていたら興味は全く湧かないものである

 

大枠の筋書きを守りながら、その場の空気感でアドリブを効かす

これこそがプロだ

 

そして出演者の演技質の高さ

昨今、お笑い芸人がドラマに出演することが多いが

舞台での演技を見ればその理由が分かる

 

これこそプロだ。

 

自社の仕事でも同じことが言える

 

ノーカーボンプリントやメディア・ユニバーサルデザイン、BCP

いくら引き出しを持っていても

それが他社と変わらないマニュアル通りの提案だったら何ら魅力はない

 

自社ならではの切り口

これがあって初めて相手に伝わるのではないかと

 

そして先の出演者のように

一生懸命さと共に伝えることができるのがプロだと…

 

そこにはお客様にとって新たなみらいを感じるものでないといけない

プロの演技を目の前にして感じた時間だ

 

実は例年なら社員旅行なのだが

以前とは違い参加して当然という空気感ではない

 

ましてや一泊で旅行というのも難しくなった時代

 

参加しない社員がいるのもなんともつまらない 🙁

 

御園座は長く名古屋の芸どころを支えた劇場

観劇料金は決して安くはないこともあり、初めて訪れる社員も多かった

そこで考えたのが観劇である

 

同じ時間に同じ場所で同じことをする

こうした形もいいじゃないかと

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