印刷が無くなったとしたらどうするか これを計画に落とし込む

SDGs

もし今のビジネスモデルが必要とされなくなったら

そんな課題を発表↓↓↓

株式会社マルワ 59期経営計画発表会
今年も経営計画発表会をオンラインで公開します。新しい期のテーマは『破創新(はそうしん)』~変わる覚悟が、未来を創る~。【開催要項】■主 催:株式会社マルワ 有限会社HIME企画... powered by Peatix : More tha...

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日産車に乗り続けますか?

という7月23日の日経新聞の見出し

 

ユーザーの調査結果では9割が満足、6割が次も日産

という評価だったそうだ

 

性能やデザインは大半が満足

ほとんどのユーザーは日産車に不満がないと回答

 

確かに自分の周りでも日産ユーザーはずーっと日産という人もいる

 

この地域はトヨタのお膝元

街中で日産車を見かける比率は他府県に比べて低い

 

自身も今はトヨタ系だが、かつてはホンダ党だった

 

それだけに日産を愛する人の思いは半端ない

 

一方で不安なのがブランド力

80年代は魅力があったが乗りたい車が無くなった

という声も多い

 

たしかに2022年以降主力モデルのフルモデルチェンジがないという

そのために売却価格に不安が残るというのが大きな理由

 

経営難での将来価値の不安

 

強固な支持層がありながら

新たな車種を投入できないのはいうまでもなく痛手である

 

良いものをしっかりと作っていれば売れる

 

その価値をわかっている人には通じるものの

車離れの風潮に加えて新たな顧客の開拓となるとなかなか厳しい

 

さてこれは決して大企業の話ではない

 

我々のような中小企業にも同じことが言える

 

特に弊社のような紙媒体を主体としてきた印刷業

 

デジタル化の進行は避けられず

培ってきた技術を大事に継承してきたとしても

これが長く続くものではない

 

企業として大切なものを残して

新たな軸を立てることがどの企業でもこれからの命題である

 

と口先では言いながらいざ計画立案をすると

そこから逸脱した思考ができない

 

ということで弊社では次期の計画に一つの条件を付けた

 

印刷が無くなったとしたらどうするか

これを計画に落とし込むのだ

 

制作だけではなく、印刷現場も加工現場もある

にもかかわらず印刷が無くなったら…

 

関係者としては考えたくもないお題

 

しかしそこまで思考を大きく振り切らないと新たな軸は生まれない

 

ということで先の計画発表は

印刷が無くなったら

マルワ視点での考えを披露の予定だ

 

ご興味があればぜひご視聴ください

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