今日は8月31日。
すでに二学期がスタートした地域もあるがここ名古屋では明日から二学期。
つまり夏休みも今日でおしまいだ
二学期が始まるにあたって自殺予防に対する報道や行政の取り組みを目にする
先日新聞で
不登校を受け入れ「いい親やめよう」という記事を目にした。
石井しこうさんという方の
小学生不登校親子の幸せを守る方法という本の紹介を含めた記事だ
石井さん不登校ジャーナリストという肩書き
こんな肩書きがあるのも時代を反映している
ここにしなくていいリストというのが紹介されている
・出席欠席にこだわらなくていい
・学校によく思われなくていい
・同伴投稿はしなくていい
・親だけで解決しようとしなくていい
・無理な学習はしなくていい
といったことをはじめ10のリストだ
40年前は小学校の教壇に立っていた
実は先のこだわらなくていいリストは
当時教員であった自分は既に持っていた感想である
それがわざわざこうしたことを書くというのは
➡ 少子化で子供により目がいくようになったからか
➡ 他の子供も比較することが多くなったからか
分からないがこうしたことが話題になるのは以前に比べて過保護になったのか?
どうもそうやって片付けてしまうのは昭和かも
実は毎年マルワでは大学生のインターンシップを受け入れている
この受け入れは25年前から始めているが
この四半世紀に大学生気質も変わってきた気がする
特にコミュニケーションの取り方が歪に感じる学生が増えた気がする
言葉のキャッチボールが上手くいかないのだ
さてさて我が家の孫くんも明日から二学期。
昨年までの保育園では長期の夏休みなんてもちろんなかった
一年生に上がった途端に長期の夏休み
大人でも休み明けはテンションが上がらないのに子供であれば尚更である
ほぼ家人と過ごしたこの夏休み
小学校一年の担任経験もあるだけに
夏休みの宿題や紙粘土での工作
パパとママに披露するピアノへの挑戦と盛りだくさんだった
つり初体験もあり非日常の毎日だったかもしれない
明日からは子供なりの現実 それもなんと月曜日
明朝の孫くんのスタートが楽しみだ
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