「分かってくれるだろう」 という驕り、慢心、過信がコミュニケーションを阻害する

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一昨日金曜日に飛び込んできた公明党が政権与党から離脱するニュース

 

実はこの時間ちょうど全日本印刷工業組合連合会70周年の真っ最中だった

 

来賓には武藤容治経済産業大臣、

中曽根弘文中小印刷議連会長が来賓として出席

 

祝辞を述べられた後に退席されたその後のニュース

 

すでにその情報を掴んでいたのかは定かではない

 

今回の離脱の一番の問題は

➡ 政治と金の問題がクリアできない

➡ 公明党にパイプのある議員が党の要職にいない

いろんな憶測を呼んでいる

 

その中でこれも要因だと感じたのは

➡ 総裁に選出された後に挨拶に向かったのが

公明党ではなかったということ

➡ 連立を組む党よりも先に野党の幹事長が副大臣を訪ねての会談

 

どこか離脱はしないだろう

という安心感があったのではないか

 

これが大方のもう一つの見方だ

 

親しき仲にも礼儀あり

 

この言葉をそのまま当てはまるのは乱暴だが

今回は総裁選の最中からシグナルを

公明党がちらつかせていただけに詰めの甘さを感じる

 

長く一緒にやってきたからわかっているはず

色々言いたいこと分かるけど今まで一緒にやってきたから

その甘えは今回ばかりは通じなかったようだ

 

コミュニケーションは言葉のキャッチボールの多さに比例するという

また情報不足がコミュニケーションの停滞を招くとも

 

そしてもう一つ

フラットな関係であるはずが上下関係になってしまうこと

我々の仕事上でもこういった危険をはらむことはある

 

協力会社に対する対応やコラボレーションで事業をする場合だ

 

パートナーという言葉がある

長期的な目標を共有し戦略的な協力関係を築くことをいう

 

我々の仕事もパートナーなくしては成り立たない

 

分かってくれるだろう

というおごり、慢心、過信があるとしたら危険だ

 

相手があるから成り立つ…その気持ちを忘れてはならない

 

とはいえ、政治の世界はそれだけでは成り立たないだろうが

我々の知らないことがたくさんあるが…

 

さて今後どうなっていくのか

注目とともに早く落ち着いて政治を進めてほしいものだ

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