年賀状が減った今だからこそ届けたい、あたたかな手づくりカレンダー

印刷業界

11月も中旬となり今年もいよいよ残りが少なくなってきた

 

以前であればここから年賀状の受注で忙しい毎日がスタートした

見本帳を作ってお客様に届けて

 

さてそんな忙しい年末への準備も

10年前からめっきり少なくなってきた

 

いただく年賀状も虚礼廃止と称して

今年で終わりにします

なんて挨拶も目にするように

 

個人的にも同様で退職したことを機にやめる

という挨拶も目にするようになった

 

長く離れている友人とのやり取りは

生存確認のような意味合いもあるだけになんか寂しい気がする

 

さて年賀状同様にこの時期重宝されるのはカレンダー

 

お客さんと話しているとカレンダーを配る会社が少なくなってきたという

 

事務所に必要なカレンダーが手に入りにくくなったとも 🙁

 

そんな中でマルワは相変わらずカレンダーを自前で制作している

 

特に冒頭のカレンダーは10年以上にわたって作り続けている

 

愛知県立芸術大学の学生さんの作品と作家の野口あや子さんのコラボで出来上がるものだ

野口あや子 | 歌人
歌人

 

サイズは210㎜×140㎜ 実際に使う場合は140×420㎜と細長い

 

台所や玄関に飾っても邪魔にならず

イラストも温かみがあるので評判だ

そして素材もサーキュラーコットンペーパーという環境配慮

 

サーキュラーコットンペーパーとは、ベッドリネンなどの布製品を回収し、そのコットン繊維を配合した紙

コットン紙だけあってフワッとした触感がまた温かい

 

環境配慮なのでお客様にお渡ししたいということで

販促品として使っていただくお客様もある

 

ただ素材が高いのでたくさんの数を配るものではない

 

大切な人、お世話になっている会社さんに

そんな人にぜひ受け取ってほしいカレンダーだ

 

近年は地元で活躍する野口あや子さんに文章を依頼している

 

来年は季節と色彩がコンセプト

 

野口あや子 | 歌人
歌人

 

素敵な歌を元に学生が描くイラスト

素材だけではなく絵も歌も温かい気持ちを届けるコンセプト

下記のリンクからぜひご利用ください。

会社さんの名入れにも対応です。

『季節と色彩』短歌カレンダー2026 | happygoods powered by BASE
歌人 野口あや子の書き下ろしの短歌12首と、新進作家(愛知県立芸術大学学生)のイラストによるコラボレーションカレンダーイラスト 愛知県立芸術大学学生短歌 野口あや子〈のぐちあやこ〉【経歴】1987年岐阜市生まれ。愛知淑徳大学文化創造学部卒業...

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました