温室効果ガスCO2の見える化サービスが活況
AIなどを使っての二酸化炭素排出の数値化が銀行のサービスとして始まっている
そんなニュース報道が先日のNHKであった
今まで環境負荷低減というと
設備導入など大企業の取組のもので中小企業の事例はあまり目にしなかった感がある
しかしここにきていよいよ中小企業にも
こうした取組が要求される時代となってきた
中小企業版SBTをご存知だろうか
中小企業がパリ協定の目標に整合する温室効果ガス削減目標を設定
その目標が科学的根拠に基づいているかを認定する制度だ
といった目標を決めること
これを専門のグループか認めてくれたら墨付きをもらえる仕組み
目に見える環境配慮の取り組みをするために
節電やムダを減らすことでお客様や取引先の信用を得る仕組みだ
詳しくはこれを
大手企業などの外部調達に関わる温室効果ガスの削減も
中小企業版SBTを取得する企業から調達することでクリアできる
中小企業にとって優先的にサプライチェーンの仲間に入るアドバンテージとなる
長くマルワは環境配慮の取り組みをしてきたこともあり
ガソリンや使用電力を毎月計測している
2025年サステナビリティレポートより↓↓↓
それらを決められた公式に数字を入れることで
企業が排出する温室効果ガスの数値を出すことができる
これだけのことだがこれがなかなか仕組みの中に入りにくいという
先のAIによる数値化で数字をつかむハードルが低くなってきた
ただしどれだけハードルが低くなっても元になる数値の取得とは別だ
環境配慮活動は随分地味な活動である
なかなか根付かないのは売り上げアップといった効果が図りにくいことにある
マルワはYouTube↓↓↓
2025年サステナビリティレポート↓↓↓
ホームページ↓↓↓
の公開などで発信し続けている
ネットの時代は我々のような中小企業だからこそ
こうした取り組みが取り上げられる可能性を秘めている
継続は力なり
自身が大事にしている座右の銘だ
やった方が良い面倒なことをやる
これが我々のような中小企業の差異性だ





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