レジェンド達のステージで後押しされて気づく 年齢は言い訳にならないこと

日 記

我々夫婦はお芝居やコンサートを時折見に出かける

 

ただ残念なことに観たいなと思っても

名古屋開催がなくがっかりすることも多いが 🙁

 

映画と違いお芝居や歌舞伎は画面では決して感じることのない空気感が良い

 

脇役の芝居も主役同様に伝わるからだ

 

尾上菊五郎襲名披露の時の片岡亀蔵さんはよかった

それだけに11月に知人宅にて火事で亡くなったのは残念だ

 

実はこの亀蔵さんも毎日ブログを書いていた

これがなくなる当日11月24日のブログ↓↓↓

アーカイブ 2025年11月 | 松島屋ないまぜ帖 | 四代目 片岡亀蔵 オフィシャルサイト

 

お洒落な亀蔵さんらしいブログだ

 

自身より3才若い64才

まだまだこれからだったのに…合掌

 

一方で我々が若い頃に触れたコンサートにも刺激をもらう

 

今年は米米クラブに出かけた

 

若い頃はなかなかチケットが取れなかったが

昔ほどハードルは高くない

 

それでも相変わらずの息の合ったパフォーマンス

 

ボーカルの石井竜也さんは僕の一年下の66才

にもかかわらず声量や音域は昔と変わらないままだ 😯

 

特筆すべきは今年76才となったエイチャンこと矢沢永吉さん

 

迫力のある歌声もさることながら

なんといってもあのスタイルとマイクパフォーマンスは

見事に昔と全く変わらない

 

手を広げてマイクの前に立つ仕草は相変わらずのエイちゃんだ

 

当然観客も我々世代が多い

 

普段は紳士のシルバー世代の彼らの定番は

Tシャツに白いスーツ、そしてエイちゃん定番のパナマハット

 

ビーチタオルを羽織っての出たち

いいおっさんだけどコンサートの時間だけはタイムスリップだ

 

そんな観客の中には以前は少なかった女性も多く

中には男性同様の白いスーツに身を包んでいる

 

若い世代も結構多く20代の観客が率先して

開演前に「エイちゃん、エイちゃん」とエイちゃんコール

 

こんな幅広いファンから支持があるエイちゃんを見るたびに

まだまだ老け込む世代ではないと思うことだ

彼のコンサート定番の観客がタオルを上に投げたり

あっという間の時間だった

 

エイちゃんの今回のコンサートのタイトルは

Do It!  

 

やってみろよ…76歳のエイちゃんのメッセージだ

 

今月何も変わらないとはいえ、会社での立場は変わった

残念だが、足腰だけでなく最近いろんなところが痛い(笑)

 

それでも彼らの歌声やパフォーマンスに触れるたびに

挑戦する気持ちを後押しされる

 

若い時と決して変わらない

そんな思いを維持するためにもこれからもコンサートは我々のライフワークだ

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