仕事納めとなり大掃除や新年の準備への追い込みの時期
最後の仕上げはカレンダーの付け替え?
さて、年々このカレンダーの注文が減少している
お客様からの依頼件数もさることながら
近年はカレンダーをお届けすると
多くのお客様から喜んでもらえるようになった
①マルワでは先代以来のこだわりのカレンダー
これはメディア・ユニバーサル・デザイ配慮
②10年以上に続けている
作家さんと地元芸術大学の学生さんとのコラボのカレンダー
これは回収した布繊維を配合したサーキュラーコットンペーパー
③そして地元のイラストレーター茶畑和也さんが
毎日SNSでアップしているハートをカレンダーにしたもの
②と③ではECサイトでも取り扱っており
こうしたものをカレンダーとして配っている

冒頭の写真は埼玉県の旭紙化工さんのカレンダーだ

全国カレンダー展に毎年のように出品し受賞しているが
今年も入賞されたと報告があった
この制作と加工を依頼されている
制作といえどもデザインではなく実際の組み立てを想定した図面づくり
そしてその図面に沿って各パースを弊社のプロッターで仕上げていく
こうして出来上がったのが冒頭の写真だ
旭紙加工さんは印刷後の様々な紙の加工を手がける会社だ
お客様は印刷会社だが自分たちの技術を活かしたら商品づくりしている
言われた通りの加工を言われた通りに仕上げる
かつてはそれで潤沢に仕事があった我々の業界
しかし今はデジタル化で紙媒体の需要減は否めない
これからは待ちの仕事ではなく攻めの仕事であり
その攻めの姿勢の一つが今回のカレンダーだ
マルワが配布するカレンダーも
ユニバーサルデザインや環境配慮というコンセプトを伝えている
お客様は欲しいものが分かる訳ではない
こんなものがあったら便利…
その時に思い出してもらう為に商品づくりや発信
自社の強みが全て伝わっているわけではない
新たな年を迎えてもECサイトで取り扱います


遠慮なくご発注くださいませ







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