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AIとの共存でSDGsと関わる

SDGs

食品スーパーにとって悩みは

如何に効率よく生鮮食料品を売っていくか

売れ残ってしまえばどんどん鮮度が悪くなります。

 

如何に鮮度の良い状態で売り切るかが

お店にとっての利益確保のポイント。

 

愛知県のスーパーでは刻々と変化する天気予報のAIを使い、

食品の売れ筋を考えて陳列や出荷を変えているそうです。

 

日本気象協会が作成したアプリ「売りドキ!予報」

このアプリSNSの「暑い」というつぶやきと気象情報をAIで分析。

体感指数で指標を導入したもの。

 

 🙂 朝から雨が降るからこの食材はすくなめにしよう

 😉 気温が夕方からグッと下がるからお鍋の具材がよく出るとか。

 

こうした機能を使い管理をしているそうです。

 

これによって売れ残りの

食品ロスがかなり軽減されていると。

 

これ実はニュースで特集していたのですが、

なんとSDGs の話題として取り上げていました。

 

SDGs の関係としては

SDGs14.海を豊かさを守ろう

SDGs15.陸の豊かさを守ろう

 

というところに関連してきます。

 

無駄な食材を廃棄することなく

いい状態でお客様に提供する

 

これは問題となっている食品ロスの軽減にもつながります。

 

SDGs というと「環境」や「ジェンダー」といった

理念的な要素が多い印象もあります。

 

しかしながら、企業にとってSDGsとの関りは

利益を出していくことが当然のこと。

 

実はこのニュースの取り上げ方も

SDGs12・つくる責任 つかう責任

 

先のスーパーのように自社の業務改善をして

それが結果SDGs と関わっているとしたら

これは最高だと思うのです。

 

SDGs はラベリングといって

ただ会社の強みと17の目標をラベリングすることではありません。

 

あくまで2030年を見据えて如何に行動していくか

に他なりません。

 

自社の強みを生かして、

企業として伸びていくために

SDGs を生かしていくのが本来の姿だと思います。

 

このスーパーのように

AIを駆使していくことも一つの考え方だと。

そんなことをふと感じました。


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