社員教育

外部での学びはジワリと効いてくるものだ

最初に行くかと誘われた時に迷ったんです。でも実際に行って良かったです :-o  これは一年間の研修を終えた社員の言葉である。弊社はなるべく多くのセミナーや研修の機会を与えている。 特に昨今は業界のセミナーも充実していることもあり、一人でも多...
社風作り

社員との会話から学ぶ

前向きな姿勢を持続できる事 人には感情のバイオリズムがある。誰でも今日はやる気がある、元気だ、という時もあれば、今日は今ひとつ、なんて時だってある。 年に二回の社員と面接を行っている。30年ほど前にこの会社に入って最初に手掛けたのはこの面接...
マルワの品質管理

品質管理はルール作りだけではなく携わる仕事の姿勢

勝ちに不思議な勝ちあり、負けに不思議な負けなし この言葉を聞くと元プロ野球の野村監督を思い出す方も多いと思う。元は江戸時代の平戸藩主松浦静山の言葉だそうだ。 実際の仕事ので勝ち負けなんてのはないけど、それに近いのが仕事上で発生するミスやクレ...
お客様

残念な思いが強いほど次に生かせられるのではないか。

社長、例の案件ですが、先方の本部の方から知り合いの〇〇会社に変えるように指示されたようで取られてしまいました :cry:  営業からの残念な報告だ。その顧客は僕がかつて足を運んで新規開拓をしたお客様。かれこれ20年以上のお付き合いがある。 ...
マルワの品質管理

ミス対策に追われている間はアマチュア

なぜそのミスが発生したか。 仕事をしていく中でミスやクレームはつきものである。と冒頭の言葉と相反することを書きながらそもそもこんな書き方をすること自体がどうよ!なんだけどね。 しかしあえてそういう書き方を許してもらうとして、問題はその発生要...
みらい創造

みらいを創り出すなんて大風呂敷かもしれないが

スマホが登場したのが11年ほど前。地下鉄に乗っても待合室にいても今は新聞や雑誌を広げている人はほぼいなく、まずスマホとにらめっこしている。 実はブログを書き始めたのが2005年の9月。当時のブログはパソコンで書いていた。椅子に座って、さて、...
マルワの品質管理

小さいことがちゃんとできないのに、なにがISOだと。

ISO9001の品質をやめませんか? そんな一言が社員からあった。実はこの論調は、一緒に経営に身を置く副社長の家内も同じ論調である。理由は「端末書などの事務処理が多く形骸化しているのではないか」ということ。 一方で弊社のISOの運用は審査会...
お客様

関係性をなくすのはあっという間

:-x 社長、最近〇〇の会社全く顔を出さないですよね。どうかと思います。 と現場社員の言葉。昨年新たな設備投資をした。それも久しぶりに大きな投資となり、これによってほぼ全ての印刷工程のラインが繋がったと言っても過言ではない。ようやく弊社の工...
伝える

提案とは道が拓けるきっかけ作り

モノではなくコトを売る 言うのは簡単だけどそれを具現化するのはたやすいことではない。特に印刷業界は受注産業、お客様が必要と感じない限りは必要とされないだけに、コトの提供はかなりハードルが高い。 先週業界の商社の展示会にはお誘いをいただき足を...
社員教育

みらいを創る為に新たな気づきの場を作っていく

顧客のためになっていない企業はこれから淘汰される これはファーストリテイリング会長兼社長の柳井正さんが日本経済新聞の取材に応えた言葉だ。 これからのキーワードがグローバル化とデジタル化。デジタル化とはつまりAI の発達。AIの進化は過去の経...