環境配慮でお客様の持続可能な発展をお手伝い

原材料費や資材の高騰が半端ありません。

 

仕入れ先の業者からまた紙の値上げの通知がありました。

 

この業界にご縁をもらって33年。

正直見たこともない価格です 😯 

 

チラシや大量の印刷の部数を除くと

印刷費の費用に占める紙の金額は

それほど高額ではありません。

 

それでも

紙の値段が上がる

 

この言葉だけで相当なインパクトがお客様にはあります。

 

おそらく益々紙離れが進むことでしょう 🙁 

 

業界に身を置くものとしてはなんとも頭が痛い状況です。

 

弊社ではネット配信や動画

ホームページなどの仕事も携わっています。

 

情報発信を生業としていますので

最終媒体が何も紙でなくても良い。

 

それでも印刷物を提供していくのが収益の柱。

 

需要が細っていく紙媒体に対して

 

如何にしてお客様にアプローチしていくか

 

これからの知恵の絞りどころです。

 

■お客様に対してお役に立てる印刷物の提供とは

それは長くCSRという観点で作った軸にある筈です。

 

その代表格はやはり環境配慮

 

カーボンニュートラル

という言葉がさかんに言われるようになりました。

 

マルワは20年前から環境配慮にこだわっています。

 

このこだわりがお客様の発展に役立つ引き出しの筈です。

 

■まずはノーカーボンプリント

マルワで排出されたCO2はすべてオフセットされています。

受注いただく印刷物はノーカーボンですので

お客様のカーボンニュートラルに寄与します。

 

■グリーンプリンティングマークの取得

環境配慮工場としての証となる

環境基準に準拠した企業に認定されます。

印刷物にこのマークを付けることができ、

環境配慮印刷を具体的な形でエンドユーザーに発信ができます。

 

■森林認証紙の利用

適正に管理された森林から算出された木材を原料とする紙

環境配慮だけでなくそこで働く人たちの労働を守ることができます。

 

■素材へのこだわり

バナナペーパーや繊維を原料としたサーキュラーコットンペーパー

の提案など素材にもこだわります。

昨日お邪魔したPage2023の出展企業の中にも

環境配慮を発信する展示を目にしました。

 

 ➡ 環境配慮がお客様にどう役立ていただけるか

 

 ➡ 自社が思っている以上にお客様はご存知ない…

 

 ➡ お世話になっているお客様に

まだまだお役に立てることはある

 

お客様がSDGsに関わる引き出しはたくさんある

 

目先に走らず自社の強みの原点に返る時と感じています。