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環境配慮の発信には数値管理をお忘れなく

SDGs

SBTをご存知でしょうか。

SBTとは

各企業が5〜15年先を目標年として設定する

温室効果ガス排出削減目標のこと

 

2015年にパリ協定で誕生したものです。

 

昨年世界で約1600社。今年中には3000社を超えると言われています。

 

日本では1月現在350社。今年中には500社に迫る勢いです。

 

カーボンニュートラルという言葉を耳にするようになり

俄然注目が集まっています。

 

ちなみにマルワは間もなく仲間入りとなります。

 

さて、昨日のグリーンイノベーション・ナゴヤの成果発表会の続きです。

グリーンイノベーション・ナゴヤにもSBT取得支援があります。

 

先日の発表会でも三社が取得に関わる報告会がありました。

 

その報告で共通しているのは

環境に関わる数値管理がマストだということ。

 

環境は目に見えないので数値で表現します。

 

先に述べたように削減目標は数値で表現されます。

 

従って数値を日々計測し記録しているかがポイントです。

 

SDGsレポート制作のお手伝いをさせていただきます。

 

どの企業も環境に関する活動をレポートに反映します。

 

レポート制作の第一段階はやはり環境活動の表現

 

最初のうちはこれで良いのですが

レポートはステークフォルダー(利害関係者)に報告するものです。

 

ということは活動もさることながら

環境配慮がどの程度進んでいるかを

具体的に表現する必要があります。

 

弊社は2003年環境マネジメントシステムISO14001を取得しました。

 

以来20年に渡って環境配慮の活動を推進してきました。

 

そのベースにあるのは継続。

 

環境関係の数値の日々の計測やごみの分別

 

取得当時の女性社員のお陰で徹底してもらったこともあり

今では当たり前のように継続しています。

 

下記は弊社のSDGsレポートの環境に関する報告です。

https://www.maruwanet.co.jp/wp_maruwa/wp-content/uploads/2022/12/e3570d86106ab6dd0f1ea467d9c9d342.pdf

一見ハードルが高そうですが、

これは日々社員が計測したものがベースです。

 

行政がSBT認定取得の支援をスタートしています。

 

ビジネス上で環境配慮はマストとなりました。

 

どんな数値が環境配慮に必要か…

遠慮なくご相談くださいませ。

 

弊社でもできるのですから意外に目から鱗の内容です。

 

それぐらい継続することの方がハードルが高いのです。


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