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いよいよ登場!!

社長お電話です!!!…と社員からの声。ところが全く身に覚えのない名前。いぶかりながら受話器を取っても、どうも記憶がない。会話を進めていくうちに「わかった!!」。なんと息子の友達。それこそ小学校時代からの友人で今でも年末や夏休みなどの節目に会って酒を飲む仲間です。
そういえばカーディーラーに就職が決まったと聞いていました。時期的に研修も終了しいよいよ一線で働く事となったようです。カーディーラーにしても保険にしてもまずは知り合いそして身内からと言います。通常であればこうした売りこみの電話は敬遠するのですが、息子の幼馴染となると話は別、とりあえず会ってあげるとアポを了承しました。
こうした高額商品や売る商品に変わりがないもの、つまり誰からでも同じサービスや商品を買えるものは、最終的に買う「人」の人柄や姿勢に影響されます。あの東北新幹線で一般の販売員の倍以上を売り上げ「カリスマ販売員」と言われる茂木久美子さんは笑顔と山形弁、そしてパック販売と言っても後ろにワゴンをひきながらお客様の表情を見て売り上げをあげています。
高級車BMWを3日に1台というペースで販売するカリスマセールスマン舘野文誉さんは徹底したアフターサービスというこだわりがあります。お客様が望めば、早朝だろうと深夜だろうと駆けつけ、いつも人なつっこい笑顔を見せるそうです。休日であってもスーツを着ない日はないというほど、顧客との時間を大切にする姿勢が口コミで広がり、顧客の数がどんどん増えていったとか。
二人に共通するのはお客様を幸せにする笑顔と「人と同じことをやっていては実績が残せない」という信念。二人とも失敗を経験し、自分なりに考えて「カリスマ」と呼ばれるまでになりました。
息子も今は接客、友達が販売員、こうした世代がいよいよ一線に出る事となりました。手助けはできませんが、良い笑顔、そして誰にも負けない若さで頑張って欲しいと願うばかりです。さて、○○くんこのブログ読んでいますか。このブログの中にもいくつか販売のヒントを隠しておきました。次回お会いしたときに、感想を聞かせてくださいね。


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