派手なことはできないけど、社員が企画して関わる
この方が温かいしマルワらしい
自燃社員づくりに邁進する印刷会社の後継社長の今日のメッセージ
昨日はおもてなし委員会が入社式を行なってくれた。
社員からは印刷屋さんらしいメッセージ入りの社員紹介の冊子
そしてもう一つは電卓??? なぜかこれが僕には分からないが 😉
式では社員同席のもと、組織を器にたとえて話をさせてもらった
その器のサイズに合う人を探していたら人材は足りない
器のサイズに合わなくても入れてみて育ってもらう
その器いっぱいまで成長できれば
次なる別の大きな器に移ってもらう
いつまでも成長ができなければ別の器に代わってもらう
組織というものはそういうものだ
加えてもう一つ、
今から一ヶ月余りは、会社にほとんど出社することなく
業界の研修に参加する
給料をもらいながら学ぶことができる環境に感謝してほしい
その新人研修の話を踏まえ…
学生時代は言われた課題をこなせば評価された。
それが自身の価値であり力であった
これからは自身でその価値を作り上げることにある
学んだことを実践し、必要とされる社員になるように
私に何ができるかを常に考えてアクションすること
これは、昨年まで印刷工業組合理事長として新人研修で話をしていたことである
その後、半日自らの手でワークショップ
●お互いを良く知るために他己紹介
●働くとは何かを考える時間
●新入社員ができることとは何だろうか
二人で意見を出し合い考える時間を作った
考えることは正解を出すことではないと伝える。
午後からは社員が会社の仕組みを説明
スタッフ全員で迎える
Z世代はコロナ禍などの不況を経験しているので
企業に対する期待感が低く転職も厭わないという
大企業は離職も織り込んでたくさんの社員を入社させる
中小企業はそんなわけにはいかない
だから全員で関わる初日だった。
持続可能とは必要とされること
SDGsはこんな形で関わることでも具現化できる
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