ISO14001(環境)の勉強会と称して、社員から環境テストが配布された目的とは

SDGs

SDGsをやろうとするとおかしなことになる

SDGsを無理にタグ付けしようとすると無理がある

まずはいかに貢献しているに視点を移すことだ。

 

自燃社員づくりに邁進する印刷会社の後継社長の今日のメッセージ


冒頭の写真は社内でのISO14001の環境テストの一部

 

環境配慮のマルワの活動を

社員がどれだけ理解しているのかを確認するテストだ

 

環境関係の委員会から発信された

 

全社員向けに配信され。期日までに出す事が義務付けれられている

 

YouTubeの環境王や毎月の会議資料を見て答えてOKだ

 

このテストの目的は環境配慮の理解を試すものだけではない

 

毎月の会議資料を見直すことで

自社の環境活動の確認をするのが目的

 

環境配慮の関係者もうまいことを考えたものだ

 

こうした理念に関する活動は実に地味だ

 

品質や売上につながるようなものとは違い

ついつい後回しにしがちだからだ。

 

しかしこうした活動こそ、

特別なことではなく身の丈に合うものの継続で十分だ

 

例えば写真は弊社のゴミ箱

名古屋市はゴミの分別が多岐に渡るため

具体的な表示をすることで社員は意識することになる

 

また毎朝の公園清掃も落ちているゴミ拾いでペットボトルなどの分別にもなる

営業車のシェア利用もガソリンの節約で二酸化炭素削減につながる

 

これらすべて環境配慮である

 

普段やっている事が環境にいかに関係しているのか、見方を変えることで認識できる

それを踏まえての先の確認テストなのだ

 

環境活動を視点にしてしまうと特別感な活動と捉えてしまう

 

今やっていることがいかに関連しているのか 

その視点への移行が大事なのだ。

 

さて、問題はそれほど難しくはない

 

ただYouTubeを見たり会議資料を見直したりすることで

気がつけばこの一年間の活動や

二酸化炭素排出量を知ることができる

 

SBTの目標数値も分かり、今どれぐらいの達成率かも把握できる

 

ちなみにSBTとは↓↓↓

係は上手いことを考えたものだ

 

SDGsの普及に頭を悩ましている関係者の方

こんなちょっとした気づきの形で社内に根付かせてはどうだろうか

コメント

タイトルとURLをコピーしました