人生のカーブを曲がりながら、健康と仕事についてちょっと考えた日

日 記

久しぶりにお会いして

痩せましたねぇと言って健康的に捉える年齢と

大丈夫ですかと気遣う年齢がある

 

上京するたびに時折お会いする方がいる

業界に長くコンサルトとして関わってきた方だ

お会いして20年近くなる

 

時折、訪ねて情報交換をして

指針などを提示いただける自身にとっては大事な時間だ

 

さて、冒頭の話である

半年ぶりにお会いしたのだが、すっかり痩せられていた

 

年齢的には自身と変わりがないので、

当然感想は「大丈夫ですか?」となる

 

二週間ほど入院はしていたものの、命には別状はなく食欲もあるそうだ

 

詳細は避けるが薬は飲み続けなくてはいけないと言っていた

 

お会いした前日に久しぶりに会合出席したそうだが

痩せたねぇ、大丈夫?

と声をかける方がいる一方で

隣同士になった顔見知りの方は何も言わなかったとか

 

気がつかなかったのか、気を遣ったのか?

と笑っていた。

 

実年齢ではなく健康診断などで何歳相当の身体かを表すのが健康年齢

男性は72歳、女性は75歳だそうだ

 

自身の感覚では前期高齢者である65歳を過ぎるあたりから

いろんなところが痛くなり不自由を感じるようになってきた

 

昨日までの東京出張もなるべく歩くように心がけ

ご覧の通りの歩数を歩いている

人生の第四コーナーを回った

先日のブログにも書いたが、同年代の仲間が先日他界した

 

彼の亡くなる最後の言葉は、仕事のことを呟いたそうだ

 

生涯現役が実現するのは意外に難しいかもしれない

 

😕 忙しくされていますね

と言われることがある

 

決してそうではない

動きを止めた途端に、あっという間に老け込んでしまうのが怖いからだ

 

父親である先代がそうだったから

 

自身は他の経営者のような趣味などがあるわけではない

 

いつまでも何らかの形で仕事に関わっている状況にありたい

 

持続可能とは必要とされること

自身のSDGsのゴールもしそうであるために

こうして休日もブログを書いている

そんな自分に呆れるやら、苦笑するやら


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