ファンを常に意識し大事にしてからこそ、ミスターという言葉がぴったりだった

社長の仕事

オーナー経営者として大事なのはトップのブランド

小さな会社ほどそれは大きい

 

自燃社員づくりに邁進する印刷会社の後継社長の今日のメッセージ


巨人 大鵬 卵焼き

大衆に人気のあるものとして、昭和時代の日本の流行語である

 

その当時の巨人を代表する長嶋茂雄さんが亡くなった

 

自身が子供の頃巨人は憎らしいほど強かった

 

でもここ一番で活躍した長嶋さんには華があった

 

チョーさん、ワンちゃんと呼び合う王貞治さんとの二枚看板は

V9を達成するに相応しい立ち位置だった

 

高校一年の時そのV10を阻止したのが中日ドラゴンズだ。

 

この優勝時には実はエピソードがある

 

長嶋さんの引退試合が中日戦。

ところが当時中日ドラゴンズは優勝パレードか決まっており

主力選手はパレードに

 

2軍に近い選手との対戦とあって日本中から中日はバッシングを受けたのだ

 

そのぐらい長嶋茂雄というブランドは大きかった

 

監督としての長島さんも華があった

 

長嶋さんのもとでプレーしたいと清原さんや、落合さんが移籍し

●メイクミラクルという言葉で奇跡的な優勝

●日本中が注目した、中日と勝ち数勝率で並んだ最終戦

1994年の10.8決戦での勝利

と話題の多い人だった

 

長嶋さんの現役時代を知っているのは 50代後半

にも関わらずジャイアンツファンに親しまれた

 

球団イコール長嶋茂雄

長嶋茂雄そのものがブランドだった

 

ちなみに中日ドラゴンズといえば星野仙一

個人的には自身のプロ野球の歴史に一つの区切りがついたように思う

 

さて自身はオーナー経営者である

 

父親である先代の時代は珠算の世界や中小企業家同友会で名の知れた人だった

自分は違ったフィールドに身を置いた

 

小さな会社のオーナー経営ということもあり

会社の看板をオーナーの名前が引っ張っている

と見えるかもしれない

 

➡ 持続可能な開発目標SDGsのゴールが2030年

➡ 温室効果ガスの排出量を全体で実質ゼロにする目標となる

2050年カーボンニュートラル

 

時の流れと共に次世代の取り巻く環境も身を置くフィールドも変わる

 

それでも先代から受け継いでいる社是

誠心誠意

 

いつの時代も刻々と変化していくが

会社の根底を流れるものは変わらないはずだ

 

常にファンを大事にし、周りを楽しませて笑顔を振りまく中でも

人一倍責任感も強かった長嶋茂雄さん

 

多くのステークフォルダーと関わる我々経営者の見本だ

長嶋茂雄が長嶋茂雄でいることは人一倍大変なんだ

生前そう語っていたそうだ

 

お疲れさまでした。合掌


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