中小企業だからこそ意味がある!サスティナブルレポートで伝える企業価値

SDGs

強みというのは待っていても伝わらない

自ら発信し受け取ってもらうことである

 

自燃社員づくりに邁進する印刷会社の後継社長の今日のメッセージ


弊社は8月が決算という事で

6月の今は経営計画策定の真っ最中である

 

と同時に進めているものがこれ↓↓↓

一年間の活動の報告をESGの観点でまとめたものだ

スタートは23年前に取得した環境マネジメントシステムISO14001

 

このマネジメントシステムを運用する目的で

記録に残そうと作成したのが環境報告書だった

 

このレポートを毎年発行できるようにと活動の後押しもあった

 

文字通り卵が先か、鶏が先かである

 

環境レポート発行

その後CSRレポートとして環境以外の活動報告も掲載

それがSDGsレポートという名前を経て

サスティナブルレポートとしていまに至る

 

形を変えてここまで継続する理由は?

こうしたレポートを出す会社が我々の規模ではない。出せば目立つからだ

今でもこうして出す会社は少ない

 

しかし先日こんな資格を取得してみた

全日本印刷工業組合連合会が定めたサスティナブルレポートアドバイザーである

全印工連「サスティナビリティレポートアドバイザー養成セミナー」を修了しました | 株式会社マルワ
サステナビリティレポート、はじめてみませんか?アドバイザー資格を持つスタッフがサポートいたしますこのたび、全日本印刷工業組合連合会「サスティナビリティレポートアドバイザー養成セミナー」を修了いたしました。 環境や社会への取り組みを発信するう

企業の SDGs/CSR 活動を整理し

「伝わるかたち」で報告書としてまとめる能力を育成するもの

 

●サステナビリティ/SDGs の基礎知識

●財務だけではない非財務情報(環境・社会・ガバナンス)の整理

●企業の現業と向かうべき指針への導き

こうした構成で出来上がっている

 

レポートという形のするためには会社の活動を俯瞰しないといけない

 

俯瞰するためには、先の三つの考えが必須である

 

このレポートは一部の係りが作っているのではない

 

集約し原稿整理は係があるが

後は多くの社員が関わることになる

 

経営計画と同時進行という事もあり経営策定の整理にもなる

 

SNSの発達により情報発信は

マスメディアを使える大企業だけのものではない

 

一方で多くの発信で埋没してしまうことも事実である

 

商材やサービスだけで差別化が難しいなら

外部には伝わらない企業活動を発信してはどうだろうか

 

社員活動の様子を併せて掲載することで

会社の印象はグッと変わり距離感が縮まるはずだ

 

その為に

自社の活動を洗い出しして…強みとして発信

御社が伝えきれていない強みという埋蔵金を発掘しファンづくりに

いつでもご相談ください


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