社長の仕事はアイディアを出すこと
唯一無二の存在と宣言ができるために
社長の仕事に邁進だ
自燃社員づくりに邁進する印刷会社の後継社長の今日のメッセージ
最近毎日のようにかかってくる業務提携話
➡ お宅の会社と業務提携を希望する会社さんがある
そう切り出した電話に対し
M&Aの話ですね。それは弊社を買いたいと言うことでしょうか?
であればすでに次世代は決まっているけど
弊社のことをしっかりと調べていますか?
と突っ込むとそそくさと電話を切ってしまう
自身は日々ブログを更新しているので真剣に調べれば
次世代がいることは分かるはずだからだ
日本の99.7%が中小企業であり
さらにその多くを占める小企業が日本経済を支えてきた
技術の伝承という面でも事業継承は深刻な社会問題である
それだけに後継者不在という会社さんも多くM&Aは旬だ
そんな背景もあり、こうした電話が多い
また電話だけでなくどうやって調べたのか
立派な封書で自宅まで届くものも
それだけ仲介会社にとっては両方から売り上げが立つから
大きな利益が出ると言うことだろう
ただ仕事としてはうま味があるかもしれないが
これだけ安易に連絡があると仲介の本気度が見えない
企業同士が一緒になるのは
事務的な話で片づけられるものではない
会社の風土が大きく左右するからだ
大方は買収したところの企業風土での環境となり
買収される側の社員にとっては厳しい環境となる
不愉快なのは電話の向こうで
マニュアルのような口調と内容で
コールセンターのようなところからかけている場合もあることだ
経営に真剣に向き合っているほどモノを売り買いする感覚が腹立たしい
とは言いながら…
それだけ企業価値をより高めていく時なのだと思う
おりしも経営計画策定の時期
請負である我々の印刷業は大きな転換期だ
そうした中で自社の経営発表会で力強い宣言をする会社がある
目指すは「売り込む会社」から「求められる会社」へ
軽オフセット印刷機やカーボン印刷機、荷札加工機など、絶滅危惧種ともいえる設備を武器に、唯一無二の存在を追求していきます。
唯一無二の存在
まさに持続可能である必要とされるSDGsそのものだ
さて弊社も唯一無二の存在に向けて前進だ
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