大変な思いまでして天守閣に登って思う情報保障の役立ち

MUD(メディア・ユニバーサル・デザイン)

紙媒体とアプリを融合させて情報保障を実現する

このハードルが以前より身近にになった

 

自燃社員づくりに邁進する印刷会社の後継社長の今日のメッセージ


先日初めて姫路城に行ってきた

 

世界文化遺産に指定され、平成の大改修できれいになったばかり

白鷺城と言われ一度は訪れたいと思う城だ

 

冗談みたいだが、66年生きてきて一度も見たこともなかった

 

天気にも恵まれ、というよりも夏のような気温で

訪れた姫路城はやはり圧巻だった

 

駅前広場から真正面に見える

近づくと見上げる高さを聳える五層のお城

太平洋戦争でも消失しなかった奇跡の城とも言われる

 

せっかくだから天守閣まで行ってみよう 😉

覚悟はしていたがこれが大変な苦行となった

見えていてもなかなか辿り着けない 🙁

たどり着いても急な階段をひたすら上がる

そしてようやく辿り着いた景色がこれ

400年以上経過しても当時のままを保っていることも

あり歴史の重みを感じた

 

さて、世界文化遺産に指定されているとあり

多くの外国人観光客がいた

 

一口に外国人といえども欧米だけでなく

東南アジアや中国など実に国際色豊かだ

 

そうした中で役立つのがQRコードだ

 

各層にオレンジ色のボードにQRが埋め込まれている

 

またARで現実と照らし合わしながら楽しめることができる

 

スマートフォンならではのサービスだ

 

こうしたサービスが当たり前となってきた

 

紙媒体と仮想現実の二本立てで楽しめるように

入口では各国言語ごとにリーフレットも用意されて紙媒体も健在だ

 

情報保障という言葉があるが

長く弊社は紙媒体の仕事に携わってきた

 

スマートフォンの発達はこうした観光地での役立力分かるように

紙以外の媒体も視野に入れることがマストだ

 

紙と電子の両建てのハイブリッドが

これからのキーワードだと感じている

 

外国人観光客が盛んにスマホをかざしている風景・・・

 

メディア・ユニバーサルデザインは

色覚障がい者や高齢者だけではなく

外国人観光客などの配慮にも十分に役立つようだ

 

また音声を読み上げる下記のアプリも昨今は見かけるようになり

マルワもこうした仕事に対応している

情報保障の最初の一歩は情報を気軽に手に入れる工夫

 

メディア・ユニバーサルの発信で社会インフラに貢献だ


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