全社員が仕事を創注する営業パーソンだからこそ自分の言葉で伝える

SDGs

写真は先週パディさん(マルワではパートさんをこう呼んでいる)向けに実施した

経営計画の発表風景だ

 

社員同様に各部署、各委員会の委員長もシートを使って説明していた

 

こうして共通のシートを使うことで情報格差とならないように努めている

 

計画書は文字ばかりなのでシートの方が伝わりやすい

 

発表後参加されたパディさんから

みなさんお話が上手いですねぇ

と感想を頂いた

 

部署長は上席なので伝えることができて当然だが

20代の若いスタッフもしっかり伝えてくれている

 

とかく現場の社員は人前で話をするのが苦手だという

 

それだけにこういった感想を聞くことは嬉しい 🙂

 

さてこの要因は一体なんだろうか?

理由は二つある

 

一つは全社会議で必ず意見を求められるということ

つまり会議というオフィシャルな場面で意見を求められ

自ら言葉を発する環境が会社に整っているということ

 

そしてもう一つ、これが大きい要因だ

それは会社見学のアテンドを随分多く対応しているから

 

会社見学というお客様のアテンドをする際に伝える環境があるからだ

 

新たな期の目標の一つは

印刷がなくなったらというキーワード

なんとも大胆なミッションでスタートした

 

➡ 自身の技術のスキルを活かして同業他社の技術指導を考えた社員

早速専用の名刺を作り関係のある業者の担当者に配りはじめた

 

➡ 展示会出展担当者はアドバイザーという肩書きで

今期のイベントでの目標商談数を具体的に提示している

 

印刷業界はそもそも請負の仕事が主体

 

仕事をとってくるのは営業で、仕事が入ってからは現場の仕事

受け身の姿勢が染み付いている業界だ

 

当たり前だったその仕事の在り様がこれから縮小をしていくのだ

 

全社員が仕事を創注する営業パーソンだ

これを再三再四社員に伝えている

 

最初から成果を出すことを考えたら何もできなくなる

 

まずはアクションしそれから考えるぐらいでいい

 

その覚悟が受け止める側に伝わったから

皆さんお話が上手ですね

と受け取ってもらえたはずだ

 

どうやってその仕組みを作るのか。いつでも来社ください。

包み隠さずお伝えしますから

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