冒頭は芸大生と歌人のコラボの
「季節と色彩」短歌カレンダー3月の絵柄と短歌
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コロナ前の売り上げ構成費は95%が印刷関係だった
当時でも販促品や企画も取り扱ってはいたが、実態はほぼ印刷の仕事だった
コロナとなり人流が止まった途端印刷物は一気に無くなった
人が集まり情報のやり取りがあって発生する情報に紙媒体は必要だったからだ
あれから5年が経過し、印刷物は戻ったか?
残念だが減少の一途に歯止めがかからない
以前は予算の減少が理由だったが今は世の中の風潮としてのデジタル化だ
現在マルワは売り上げ構成比の7割が印刷物となった
残りの3割はネット配信やイベントのバックヤードや事務局関係
そして社員自らが講師を務める教育関係にシフトしている
ただ決して弊社は印刷関係を蔑ろにはしていない
こうした資格を持つ者は業界の教育事業の講師を務めている
お陰様で資材関係の会社から
取引先の同業他社での困りごとの相談を結構いただく
であればこちらから出向いて指導してはどうか
と現在スタッフが動き出している
自社の強み、自分の強みを活かして利用してもらうことで売上を上げる
決して本業から離れることはなく一方で本業にしがみついているわけではない
請負と言われる仕事でここまで来たが
これからは自社の強みを教育という形で使っていただくのも一考だ
実は今日は20年前に現在の経営理念
をつくるご縁をいただいた国際後継者フォーラムの二条彪先生を囲んで
仲間と年に一度の棚卸である
当時から印刷が無くなる危機感を持ち続けていた自分
20年かかってようやくここまでたどり着いた
決断より行動という言葉がある
先生がいつも口にしていた言葉だ
それを実践できる環境づくりが社長の仕事だ
自社の持つ埋蔵金はまだまだ多くの会社さんにお役に立てるはず
その引き出しを発信し続けるのも自身の仕事だ
まだまだブログが欠かせない
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