学生×障がい者施設×企業で実現するリデザインプロジェクトの魅力とは

SDGs

Re DESIGN PROJECT(リデザインプロジェクト)

redesign-project

 

➡ 繊維商社や企業から低機能された未利用資材(端材など)を使って

➡ デザイン学校の学生が素材を活かしてデザイン

➡ デザインしたものが障がい者施設の人々によって商品化

➡ それを地域の小売店で販売される

この一連のエシカル消費を推進するプロジェクト

 

先のリデザインプロジェクトは

廃棄されるはずだった素材の再利用

若者のアイデアと才能を活かす場

障がい者就労機会を創出し自立の支援に

消費者が環境や社会に配慮した商品(エシカル消費)を体験し社会貢献につながる

エシカル消費とは「倫理的な」という意味の言葉で

人や社会、環境に配慮した行動や消費を指す

 

2009年からスタートしたこのプロジェクトの表彰式が先週土曜日に行われた

 

11校354名の学生が参加し年々広がるこのプロジェクト

 

マルワも表彰状に使うサーキュラーコットンペーパーの提供と

企業賞の授与で参加させてもらっている

 

 

サーキュラーコットンとはベッドリネンなどの布製品を回収しそのコットン繊維を配合した紙

 

大企業の企業賞も多い中で弊社のような企業も参加できる

これこそ持続可能な取り組みだ

 

SDGs達成につながるこのプロジェクトには

たくさんの製品が並べられ実際に商品化されたものもある

 

企業賞では自社製品を提供するところもあり

中には消火器や低反発枕を提供したところも

 

マルワはギフト券と会社見学券

そしてマルワのSDGsを代表する

サーキュラーコットンペーパーを利用したカレンダーをお渡しした

このカレンダーをお題にしたブログは下記から

年賀状が減った今だからこそ届けたい、あたたかな手づくりカレンダー
11月も中旬となり今年もいよいよ残りが少なくなってきた以前であればここから年賀状の受注で忙しい毎日がスタートした見本帳を作ってお客様に届けてさてそんな忙しい年末への準備も10年前からめっきり少なくなってきたいただく年賀状も虚礼廃止と称して今...

 

表彰式このカレンダーに興味を持ってもらったようで

何人かの方が出展ブースで手にとってもらった

 

表彰式後の講演はSDGsの世界で活躍するDropの米田真介さん

代表メッセージ|SDGs研修・コンサルティングなら株式会社Drop
SDGs研修・ eラーニング・コンサルティング・SBT取得支援・ビジネスと人権 eラーニングなどを提供する株式会社Dropの代表米田のメッセージです。

 

「SDGsmedia」を通じて、

企業向けのSDGs/DX/GXなどの情報発信を行っている方だ

 

2030年がゴールとなるSDGs

このところそのブームが沈静化しているが

もう一度波が来るという

 

に関する話の内容が実に現実的でかつ共感を得た

 

倫理的な経済活動に共感して参加したプロジェクトに参加した学生さん

 

マルワの企業賞を授与した学生さんは多くのフェルトから糸を選んだそうだ

 

こうした若者が増えていくことは企業にとっても刺激になる

新たな年を迎える2026年 マルワのSDGsの再スタートを考えてみよう

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