社長を終えても仕事は続く 会長になって気づいてしまった断捨離

事業継承

社長から会長という肩書きが変わっただけで

長くお疲れ様でした

と、温かいメッセージをいただける

 

大きな会社や多角化をしている会社であれば

本業を引退してもグループ企業に移籍ということもある

 

しかしマルワは別会社にHIME企画があるものの

すでにこちらの代表も新社長に乗っ取られている 😉

 

従って今の延長上で身の振り方を考えないといけない

 

さて何が変わったのか?

 

先日のブログにも書いた通り

実務はすでに任せてあったので何も変わらない

 

変わるとすれば最終判断をする立場から

最終判断をしたものを〇〇になったから

と報告を受けるぐらいだ

 

確かにこの部分の線引きは大きい

途中の調整は新社長がするのだから

 

そういう点では気持ちの上では楽になる

 

それでは何もやることがないか

どうもそうはいかないようだ

 

自身が作り上げてきたものを次世代に渡すための作業が残っている

ここでは詳細は書かないがこれが厄介だ

 

対お客様対応とは逆の社内的な部分だ

 

マルワはいろんな仕組みで動いている

この仕組みを整理しなくてはならない

 

なにせ自身の頭の中にそれがあり感覚的に動かしているからだ

それをロジカルに移行する必要がある

 

そしてもう一つ第三者認証の維持である

まるで趣味のようにたくさんの第三者認証の取得をしてきた

 

ISOをはじめとする実務に関わるものは

日ごろの業務の一部となっているから問題はない

 

経営計画に関わるCSR認定制度は新社長が運用しやすいよう

こちらスリム化やシンプルを考えればいい

 

それ以外の働き方改革などの実務に関わる部分は

今しばらくこちらが面倒を見ることになる

 

昨日のブログに書いたように理念継承は済ませても

自身が作り上げてきた仕組みをすべて継承する訳ではない

 

残さなければいけないものと残す必要のないもの

これを今から精査しながら新体制に移行するのが自身の務めでもある

 

おりしもただいま会社では捨てる会議に向けて

係が社員から意見集約をしている

 

区切りの時だからこそやれるタイミングだ

 

冒頭の写真は先日いただいたはがきのメッセージ

さてさて自身は如何に

コメント

  1. 大信田昌宏 (自分磨き大好き野郎) より:

    社長から会長へご就任との事で
    いろいろと想いはあるでしょうネ❗

    区切りの時期、
    マルワさんの益々のご発展を祈りマス🙏

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