先日三代目になる方のお話を聞く機会があった
若い頃から会社を切り盛りされ現在40代後半
父親である現社長は元気だという
なるべく良い時に渡したいという親心はあるものの
なかなか思い切って事業継承ができないそうだ
さすがにそろそろ変わらないといけないと
社長もご子息も思っていると話されていた
ただ親子での会話があまりないという
というか会話を避けているというというのだ
事業継承にはよくありがちな姿だなと思って聞いていた
コミュニケーションが大事というものの
それではコミュニケーションはどうやったら図ることができるのか
それはズバリ言葉のキャッチボールの回数が多いことだ
ただ社員だから難しく親子である関係は簡単か?
実は親子の方がハードルが高いと思う
それは相手に甘えられるからだ
他人なら少しぐらい我慢できることも身内だと遠慮なく言える
相手ならわかってくれる
お互いにコミュニケーションを図っているつもりが
かえって分かり合えない空気感を作ってしまう依存心が原因だ
社会情勢が変わり経済のあり方も変わり当然手法は変わる
しかし会社の根幹となる
➡ なんのために仕事をしているのか
➡ 会社の目指す方向は何か
➡ 社長が次なるビジョンを示しているのか
大事なのは会社の理念をつなぐこと引き継ぐこと
社員はそうした二人の一挙手一投足見ている
理念がぶれると不安というほころびが生まれる
とここまで書きながら実はかつての自分もそうだった
今から19年前今の経営理念を作る際に
ようやく先代と会社の歴史について話をした
認知症を発症していたので心もとなかったが随分うれしそうだった記憶がある
ただ創業年月日を含め実はあまり定かではない
その時は社長になった9年が経過しており
遅かったなという印象だ
今は三代目の方から会話をしてくれているので助かっている
お陰で新年の挨拶もこの通り↓↓↓
後継者にバトンをしたのに口出しをするのは
見えている部分でしか判断できないのが原因
社内の風通し同様に事業継承もそれ以上に風通しが大事だ


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