親子対談という大胆な企画をしました。

以前こんなブログをアップした

経営計画の発表会ネタを今日も
毎年この発表会では、各部署や委員会の成果発表だけではなく
多くのプチ講座も用意してきた
今年も当初二つの講座を用意していたのだがやめた
例年と同じストーリーで展開してきたこの企画
毎回初めての人も参加し
内容ももちろん変わるわけだから決してマンネリではない
一番の理由は
今年でこの発表会も最後にするからだ
継続してきたものは全て次世代が引きつぐ必要はない
その時々の合わせた発信で良いと思っている
だからここで一区切りをつけるのもいいかなと 😉
その区切りに相応しい企画は何か?
と考えた時に思い浮かんだのが先の企画だ
実は自身は先代と経営について話をした記憶があまりない
考えてみればなんとも親不孝な息子であった
きっと後継者である自身と話をしたかったと思う
ただ
無理にこの世界に引きずり込んだという負い目があった
と母親から聞いたことがある
そんなこともあり断られるのを承知で
この企画を専務に持ち掛けたところ
面白いからやりましょ
と二つ返事で実現の運びに
さてこの対談には二つの目的がある
➡ 一つは事業継承を控えてお互いの経営感の意見交換
印刷業界はこれから難しい経営の舵取りとなる
自身が積み上げてきたものすべてがこのまま生かせるとは思えない
そんなやりとりを考えている
そしてもう一つはこのやりとりを社員にも聞いて欲しいからだ
世代交代はそんな遠い将来ではない
全社会議で二人は毎回発言を聞いている
普段とは違う会話を聞くことで
新たな気付きやメッセージを受け取る場になれば
そんな場にしようと思って企画をした
インタビュアーは弊社のスタッフが務める
この人選もちゃんとした理由がある
それは当日のお楽しみということで 😉
この対談を企画したと発進したところ参加者が増えた
どの企業も事業継承は喫緊の課題
だからこそ自社がどう感じ取るかを発信する意味がある
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