NO.5629
昨日から今日まで名古屋商工会議所で、カーボンニュートラルテックフェアが回開催されている
フェアそのものはマルワのような会社にはほぼ縁がない
ただ基調講演のGX(グリーントランスフォーメーション)は
企業規模には関係なく、これから避けて通れない
ということで参加させてもらった
講師は信州大学グリーン社会協創機構の夫馬賢治さん
カーボンニュートラルに向けた日本のGX戦略と各企業・産業に必要な取り組み
GXの今後の取り組みについでの講義だ
昨年の世界の動向話の中心だったが興味深い内容だった
それはSDGsという表現の各国の捉え方だ
2016年にスタートしたSDGs
日本では2019年から急速に盛り上がり
あっという間にブームは去った
ところが世界に目を移すと日本以外では
ほとんどこのSDGsという言葉を聞かないという 😯
米国ではトップ自らがカーボンニュートラルを否定し
ANTI-ESGなる言葉もある
企業はそうしたことに対抗して
ESGの表現をサステナビリティに変えているそうだ
サステナビリティは
持続する(sustain)」と「~できる(able)」を組み合わせた言葉
環境(地球資源の保全)、社会(人権・公正)、経済(長期的な企業価値)
の3つの視点を統合的に捉える言葉だ
この言葉には「持続可能な社会」という大きな概念・目標がある
対してSDGsは持続可能な開発目標だ
それを実現するために2030年までに具体的な国際目標が設定されている
仮に今の世界の状況がSDGsとは逆行しているとしても
サステナビリティの視点で考えれば長期的にとらえればいい
2030年のゴールだから達成が難しいなんて気にすることもない
SDGsの17のゴールは確かに分かりやすいが
17のゴールの表現と自社の活動をラベリングする考えが
かえって理解やアクションを難しくしているのではないか
講演を聞きながらそんなことを思っていた
さてこのカーボンニュートラルテックフェアは
名古屋水素技術フェア2026と共催だ
水素燃料を使っての次世代エネルギーの供給技術や
カーボンニュートラルの研究開発が披露されている
専門的ではあるが会場にはたくさんの人たちが訪れていた
話のネタに一度覗いてはいかがだろうか

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