伝える際に心がけるのは正しいことだけを伝えるのではなく 伝わることを心がけることだ

伝える

NO.5747

来週大学での講義の資料作りをしている

このところ三年生を対象に講義の時間の機会がある

まあ、今時の学生なので受講態度もなんだか自由なものだ

 

一番最初に面食らったのは途中で退席する学生がいること

まあ、これはありだとしてもその学生が戻ってきたのには驚いた

 

流石にこれではこちらもやっていられないと

次の年からは知り合いの大学の先生のSNSの投稿を引用して講義に臨むことにしている

 

彼らからしてみればマルワなんて会社は知らない

仮に地元を代表する自動車メーカーのトヨタの豊田章男会長とか

ユニクロの柳井正さんとか

ソフトバンクの孫正義さんなら聞く態度も全く違うだろう

 

何せ彼らからすればマルワなんて知らないわけで

ましてや鳥原なんてなんだそりゃ?だから

 

それでも真面目な学生もおり、いい加減な講義は許されないので

毎年少しずつではあるがその時々の旬な話題を織り交ぜることにしている

 

依頼主である先生からはSDGsの取り組みが最初の頃のお題だった

 

しかしこのところは後半のキャリア教育が学生の評判もまずまず

ということで今年もそうした内容を入れようと思っている

 

実はこの講義がきっかけで3名のインターンシップ生が昨年はきている

 

最初はなんとなく眠たそうな学生もキャリア教育の話になってくると目の色が変わる

中小企業の話でであっても就活を控える彼らにとっては関心は高いようだ

 

さて、伝える際に気をつけていることがある

それは伝わることだ

 

学生の年齢は自身の子どもたちよりも若い

孫の年齢とはいかないものの彼らからすればお年寄りの域だ

 

そんな彼らにべき論を伝えたところで白けるだけだ

 

何せこちらは昭和の人間 根性論なんて言葉は通じない

 

だから彼らには自身の失敗したことを伝えることにしている

これがなかなか受けると教授の先生はお話をされていた

 

そしてもう一つ旬の話題を織り交ぜることだ

 

90分という講義の時間

態度を非難するのではなく彼らに伝わる工夫と姿勢

その思いは間違いなく伝わる

と信じている

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