せっかく取得した第三者認証だからこそ 生きたものにしないと意味がない

伝える

NO.5773

先日自分の名前で全社に対してLINEグループを作るようにメールが入った

 

ところが全く身に覚えがない

と思って差出人を見るとなんとも怪しげなメルアドである

 

ニュースで社長からの指示で

経理が誤ってお金を振り込むという報道があった

 

確かに大きな組織であれば社長の顔なんか見ることもないので

ひょっとして指示通りしてしまう危険だってある

 

ただこれはもう大企業だけの問題ではないようだ

 

早速情報セキュリティの責任者からも

注意喚起のメッセージが全社メールとして届いた

 

弊社はただいま8月の決算に向けて経営計画の策定時期の真っ最中だ

 

内部監査というのがある

内部監査とは立案したルールが正しく守られているかどうかを

社内の独立した部署が調査するもの

 

マルワも品質、環境、情報の3つの観点で担当者が監査をしている

 

関係者がインタビューを受けて

●守られていないと判断すれば不適合

●改善した方がより良くなるとなればリマーク

と言ったジャッジを受ける

 

その事によって改善を繰り返すようにしている

 

それをまとめたものがマネジメントレビューという形で報告がある

 

とはいえこの内容をどこまでしっかり理解しているのか

実は意外に怪しいかもしれない 🙁

 

もちろん不適合、リマークという言葉は社員にとっては耳なじみがある

ただこの書類を全員が目を通しているわけではない

 

大きな組織でさえ、この内容を理解しているのは部署の中で限られた上席の人

ましてや中小企業は限られた人数で実施するのでそもそも無理がある

 

そこで工夫するのは少しで伝わりやすくするような工夫

●書類の記載の簡略化

●監査を報告する機会を増やす

●それを浸透させる機会を持つ

 

言ってあるから、伝えたから

という会話を耳にする

 

これがそもそもコミュニケーションエラーの要因だ

 

伝えるほど相手は関心がないと思った方が良い

また受け取る側個々の能力だってあるからだ

 

せっかく取得した第三者認証だからこそ

生きたものにしないと意味がない

 

実践することで会社が良くなっていく

言葉だけでなく成果としても求めたい

 

それが中小企業経営の基本だ

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