No.5793
後継者の人たちと研修会に参加して気がつけば
後継者の仲間と言いながら
自分の立ち位置は既に先輩、いやっ彼らの先代の部類だ
そんな若い人たちから事業承継について聞かれることがある
どうやって息子さんにつなぐことができたのですか
と聞かれることも多くなった
中には自分の後継者についての悩みを相談されることもある
自分の子供に後を託したいと願っていても
そんなことを言えばいい顔されずむしろ拒否されてしまう
自分がそうだったからその気持ちは分かる
自身は絶対に家業を継ぐなんて考えもしなかった
あんな大変なことを僕にはとてもできないと思ったからだ
そう言いながら結果大好きな教師の仕事を退職して今に至っているが
結局は親の背中を見てあきらめた…ということか
次世代につなごうと思ったときに心がけたことがいくつかある
会社の話題を自宅に持ち込むことを極力避けた
オーナー経営者なので、会社関わる問題は家庭の会話でも問題になる
その話題を子供が耳にして会社に希望が持てるか
残念ながらそうがいかない
むしろそんな大変なこと…
と思ってしまうわけだ
そんな経験もあり極力そうしないようにしてきた
幸い次世代が会社のかじ取りをしてくれるようになった
ただとても難しい時代となった
社長は正解を知っているわけではない
それでもその肩書を背負った途端にそういう目で見られる
AIの登場もあり、事業はとても難しい時代に入ってきた
それだけ承継はこれからとてもシビアになると感じている
だからこそ同じ境遇話ができる仲間の存在はこれからより大事になる
そしてその仲間に身をたまには投じることで
自身の会社での立ち位置も気を付ける機会になるのでは
久しぶりに下記の会の集まりに身を投じて
そんな時間を過ごしている
今の社長のことを知る人の方がはるかに多いが
全国から集まってくる仲間は本当に問題意識が高い
距離と時間の移動に学びは比例する
めっきりそういった時間は減ったもからこそ
そうした時間を大事にしていきたい
そのことが自身の気持ちと経営観をリフレッシュできるはずだから


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