経験の積み重ねとはお客様の素朴な疑問に答えることで蓄積される

SDGs

NO.5887

環境にやさしい素材を

マルワが長く発信してきたコンセプトの一つだ

印刷がデジタル化に進み、そもそも印刷物が不要という風潮

 

一方で大企業はグローバル戦略の中で環境への意識が進んでいる

 

我々の仕事の中で最も環境配慮としてアピールしやすいのが名刺だ

 

弊社の名刺もそうだがバナナペーパーを名刺台紙として使う会社が増えてきた

バナナペーパー | 株式会社山櫻
山櫻は環境保護から一歩進んだ形での社会貢献も視野に入れた製品企画にも力を注いでいます。2012年には、原産地の安定的な雇用の創出による経済発展への寄与(フェアトレード)という側面を持つ「バナナペーパー」製品の販売を開始いたしました。

 

風合いも含めて環境配慮が伝わりやすい素材で

マルワの名刺にも採用されている

 

一方でバナナペーパーは和紙のため、品質のばらつきが目立つ

面積の大きい色使いをすると個体差が出やすく風合いも異なるのだ

 

和紙の為、厚みや質感も生産ロットで個体差がある

➡ 毎回色が変わってしまう

➡ 紙質の厚みに違いを感じる

クレームとは言わないがそうした質問が時折ある

 

とはいえ

和紙だから仕方がないで決して済ましてはいけない

 

採用いただく時点でそうした事情があることを伝えていたとしてもである

 

理念やコンセプトがお客様の社内の全ての人に伝わっているとは限らない

 

素材を採用した段階では当時の担当者や決裁した役席者の理念でに伝えたことも

むしろ時間の経過とともに採用当時の理念は薄まってしまうからだ

 

この話は実際に弊社で時折発生している

先日も同様のことがあり、実際に複数の出力のサンプルを用意

バラツキを見ていただくためだ

 

そして代替え案も用意した

「仕方ないです できません」というのは簡単だがそれでは

長く環境に関わってきた者としての回答としては物足りない

 

理念は踏襲しつつ品質のバラつきを抑えていきたい

であれば思い切って切り替えもお願いする

 

代替えを用意するために実際に同じ絵柄で実際に出力したものを用意する

そして書面で経緯と改良点を用意

 

大事なのはお客間の質問に対して答えられるだけの引き出しを持つことだ

先日もこうした準備をしてお客様に説明に伺った

 

担当者もまた社内に説明をしないといけないからこその準備だ

 

こうした環境配慮のような理念で採用される場合は

それだけの準備をしておかないと

品質でクレームがついた場合誤解をされてしまい

せっかくの理念が逆効果になってしまう

 

経験の積み重ねはお客様の素朴な疑問に答えることで蓄積される

 

ところで先のバナナペーパーの代替えで提案したのは

サーキュラーコットンペーパー↓↓↓

サーキュラーコットンペーパー | PICK UP商品 | 新生紙パルプ商事
サーキュラーコットンペーパーをご覧いただけます。日常生活に欠かせない紙・板紙・フィルムを中心に、国内・海外のお客様に幅広く販売している紙の総合商社、新生紙パルプ商事株式会社の企業サイトです。

アパレル・繊維業界における繊維製品大量廃棄の課題解決の一つとして生まれた紙

 

バナナペーパーほど品質に個体差がなく

コットンペーパーなので

柔らかく、しなやかで、さらさらとした温かみのある質感だ

詳しくはここから↓↓↓

洋服ごみから生まれた紙「サーキュラーコットンペーパー」 | 株式会社マルワ
サーキュラーコットンペーパーとは 洋服ごみから生まれた紙 サーキュラーコットンペーパーは、洋服などの廃棄コットン50%と木材パルプ50%からできた、“サーキュラー(循環型)” な社会を目指してつくられたコットンペーパーです。 繊維から紙の循

コメント

タイトルとURLをコピーしました