新たな印刷文化の指針がここにある 沖縄が熱い

印刷業界

NO.5894

同人誌値上げ 音を上げる界隈

この見出しは、価格は語ると言う日経新聞のコラムだ

 

印刷高騰、オタク文化に影

というサブタイトルでの記事

 

印刷代が値上がりし、同人誌の販売価格に

添加せざるを得なくなっている現状を特集している

 

原材料費や労務費等の含む印刷コストは20年前に比べて4割上昇

印刷用紙の値上がりはさらに深刻で

一般的な上質紙の流通価格は肌感では6割増という感じだ

 

同人誌を扱う印刷会社は日本で93社あるが

30社が従来料金から引き上げを実施、もしくは予定しているそうだ

 

近年の同人誌市場は、漫画やアニメにとどまらず

評論などの充実ぶりが目立ち

個人が印刷物を出そうとする動きは広がっている

 

ただこうした盛り上がりも手軽な価格があってこそだが

この値上がりが思わぬ障害になる可能性がある

 

確かに印刷価格が上がりデジタルに移行する会社さんは正直多い

 

一方でデジタル印刷の普及によりたくさん刷れば単価が下がるといった

印刷会社独特の価格設定は過去のものだ

 

考えようによっては印刷物は手軽で身近なものになっている

 

マルワではZINE BASE NAGOYAというサイトを作り

社員が多くの場所にお邪魔して出展している

ZINE BASE NAGOYA – powered by MARUWA

 

紙媒体の印刷物は確かに減少する

一方で手軽に書籍を出せる時代の到来でもあるのだ

 

大事なことは培った紙の印刷文化を

我々印刷会社が積極的に発信していくことではないか

 

印刷会社は請負産業なので

➡ 自らの強みを発信していくこと

➡ お客様の声を聞いて、印刷の紙媒体の良さを発信していくこと

➡ 紙素材のこだわりを提案すること

➡ 紙媒体だから伝わる面白さを伝えること

そういうことではないかと思っている

 

冒頭の写真は今日の全日本印刷組合連合会(全印工連)の

全国印刷文化展、全国から印刷人が集まる

 

明日の全印工連フォーラムを含めてこれからの印刷のあり方の指針を知る機会だ

 

それを自分に落とし込み自社に社会に発信するのが自らの使命だ

中身の濃い二日間が始まる

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