雨続きで思うこと

さてせっかくの盆休みも朝から雨。

 

この盆休み中は全国的に雨模様

 

厳重警戒という見出しでの雨のニュース。

 

過去最大の雨量の恐れ 😥 

なんてアナウンスまで。

 

天気図を見る限りはどう見ても梅雨末期の状況です。

 

いつからこんな天気図になってしまったのでしょうか？

 

先日の国際連合の地球温暖化に対する政府間パネルの報告書で

地球温暖化が手に負えない危機的状況は

人類に責任があることは疑う余地がない

と報告がありました。

 

ギリシャの４７℃という記録的な気温による山火事

日本に目を移せば毎年のように発生する豪雨

 

少なくとも自身の若い30年ほど前は

30℃を越えれば暑い日と感じました。

 

また朝のうちから茹だる暑さはありませんでした。

 

それがこのところの猛暑は半端ありません。

 

弊社は環境配慮を考えて20年が経過しました。

 

これからは環境の時代

愛知万博を控えてそう感じたのがきっかけでした。

 

当時はビジネスチャンスとして捉えていましたが

ブランディングとなったのは10年以上後でした。

 

それでも地道にやれることから手を付け

中小企業版SBT・再エネ100％に

これでノーCO２プリントを実現しました。

 

小さな会社のやることですので

大きな影響力を持っているわけではありません。

 

でも自身の経営のこだわりとしてスタートした活動を

社員も賛同して日々活動しています。

 

自分の孫の世代に最低でも今の環境をつなぐ

 

SDGs13　気候変動に具体的な対策を

 

やれることから手を付けこれ当てはまるよね

とラベリング。

 

SＤＧｓのスタートとしてはいいけど

達成するために何をして目標の実現に向かう

次のステップはここにコミットです。

 

食物ロスのない世界を実現するために二人で立ち上がったフードロスバンク

https://www.foodlossbank.com/

女性二人の活動がいま大きな注目を浴びています。

 

何もやらないで批判するよりやることをやって死ぬ

と代表の山田早輝子さん

 

軌道に乗るまでは多くの中傷もあったそうです

強い信念と覚悟が大きな社会的メッセージとして支持されています。

 

もうしばらく経営の一線に立ちます。

やれることにもうしばらくこだわります。

 

だって孫の世代につなぐ責任がありますから。