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マルワの目指すペーパーレスとは

自費出版

2022年版のバナナペーパーカレンダー

実は今回からバナナペーパーの質感が変わりました。

■2022年度カレンダー7月

以前は和紙らしく

片面が平滑でツルッとしているものの裏面は毛羽だった感触。

 

習字の紙を想像するとお分かりかと思います。

 

品質改良が進み今回のものはより平滑が進み、

また裏面の毛羽立ちがかなり抑えられています。

 

オフセット印刷にどこまで適しているかは検証が必要なものの

デジタル印刷機での再現性はかなり進みました。

 

絵や写真での印刷再現にとってはより改良されたといえます。

■2022年カレンダー3月より

一方で改良により和紙らしい質感が少なくなりましたので

人によっては残念 😥 と思われるかもしれません。

 

 ➡ 和紙の質感をとるか?

 ➡ 絵や写真の再現を優先するか?

好みは人それぞれかと思います。

 

デジタル化が進み紙媒体の減少が進んでいますが

一方で紙の質感を大切にするものがあります。

 

画集とか書籍などがそれです。

 

店頭に置かれている書籍は

表紙や本文そして表紙周りの帯など

実はかなり拘っているのです。

 

また書籍や雑誌、カタログなどのページ数が多い

文章、写真の配置なども一般の人が自前で制作したものと

読みやすさが違います。

 

エディトリアルデザイナーが文字の配置をデザインしているからです。

 

弊社では5人の自費出版アドバイザーがいます。

 

紙の質感や表紙の装丁など

意図に合ったアドバイスで本づくりのお手伝いをしています。

実は出版社の流通に乗らない本もたくさん出ています。

そんな内容を昨日スタッフが書いてくれました。

https://maruwastaff.wordpress.com/2021/09/27/%e6%8a%80%e8%a1%93%e6%9c%ac%e3%81%a8%e3%80%81%e4%bc%9d%e3%81%88%e3%82%8b%e6%83%b3%e3%81%84%e3%81%a8/

これから文字情報に対する形は二極化します。

 

 ➡ 高級なもの、大切に形に残したいもの

 ➡ 部屋に置いておきたいもの

そうしたものが紙媒体として残っていくのでは…。

 

マルワの2030年の目標はペーパーロスレスです。

印刷会社でありながら…です。

■2020年SDGsレポートより

ロスを減らすのは当然ですが、ペーパーレスとは…。

紙媒体の高級化への移行です。

 

そのために先のアドバイザーの育成に努めています。

 

持続可能を進めていくのは

 ➡ 今に留まらず常に進化すること。

 

マルワのSDGsの関わりのベースは常に進化です。

 

 ➡ 句集や写真集、作品集

 ➡ 士業や講師の方であれば講演や授業に必要な書籍など

遠慮なくご相談ください。気軽に発行できますから。

https://www.himekikakushuppan.com/


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