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情報共有は言いっぱなしではなく言葉のキャッチボール

MUD(メディア・ユニバーサル・デザイン)

年明けの講義はメディア・ユニバーサル・デザイン(MUD)からスタート。

 

このことはすでにブログで何度も取り上げています。

 

お陰様で参加いただいた経営者や社員の方から

評価の感想をいただいています。

 

さて話をしていた感じたことがあります。

 

どうやってアクションしたら効果的か

その伝え方の手順はどんな方法があるか

 

講義をした後で意見交換をさせていただくと、

共感や気づきの部分についての感想を聞くことができます。

 

ふと、思ったことが

果たして社員はこの実践をしているのか

当たり前になってしまってMUDの強みを忘れてはいないか?

伝える材料を作ってくれたのは社員の人たちの活動の成果

 

しかしからが当たり前になってしまう

マルワでは常識だとすると

行動に至っていないのではないか?

 

と今回強く感じたことです。

 

宮崎から帰ってすかさず以下の全社メールを

今回のセミナーでは以下のことを特に伝えています。

関係の資料を添付しますので確認願います。

 

これにより

忘れていたアクションを思い出して行動に繋げてもらう

継続を怠らない動機づけとしてもらう

 

多くの場所で講義をさせていただく機会があることで

受け取る側の気づきに触れることができます。

 

情報共有というのは社員や社内だけではなく

経営側と外部での気づきも同様。

 

SNS上でこんなやりとりを目にしました。

またこんなメールをスタッフの方からも…

久しくOFFになっていたひとつのスイッチがONになった感覚です。

動いたもの勝ちで頑張りたいと思います。

励みになります。

 

と同時に伝える自身も一方通行ではいけません。

 

ちなみに翌日視察した2社の会社さんの報告も

社内ネットワークで伝えています。

 

アンテナが一番高いのは経営者

ところが

何かないか考えろ 😡

と経営者がよく使う言葉。

 

いやいや会社では社長ほど高いアンテナはいません。

 

情報がないのに考えろ…は無責任。

 

情報共有は言いっぱなしではなく

言葉のキャッチボール

 

伝えるための工夫はマストですが

伝わること受け取ってもらう環境づくりがなかったら片手落ち。

 

一生懸命に今回伝えた

情報保障のメディア・ユニバーサル・デザイン(MUD)の基本です。


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