信じたことをとことん続ける…言うは簡単だが実践している人は少ない。
自燃社員づくりに邁進する印刷会社の後継社長の今日のメッセージ
ファッションリイマジンという映画がある

サスティナブルファッションをテーマにしたドキュメンタリー映画だ
Mother of Pearlという2012年に設立されたファッショナブルブランドが
環境配慮を継続し持続可能なコレクションを作るまでの道のりを追った映画だ

●大量生産、大量消費が当たり前
●素材の産地や生産の背景が不透明
●労働環境問題が見過ごされている
●長距離輸送の環境負荷が大きい
そうした問題に真正面から取り組んだ様子が収められている
とはいえ業界的には以下の高いハードルがある
●サスティナブルはコストと手間がかかる
●環境負荷に対するこだわりが伝わらない
●サスティナブルチェーンが複雑で生産者も素材の出所を知らない
これを地道に埋めてロンドンファッションウィークで披露
業界内外から話題となり大手ファストファッションブランドも
サスティナブルな展開を始めるようになったそうだ
実は家人はBTWプロジェクトと称して
サスティナブルをコンセプトに服作りをしている
エシカルフアツシヨンとも言われるこの取り組み
大手の繊維商社から残っている生地を安価に分けてもらい
身体障害者を中心とした名身連第一ワークスの利用者さんに縫製
先日のマルシェでも多くの人に購入をいただいた
おしゃれなデザインもさることながらやはり素材の良さが売りだ
この取り組みを通してサスティナブルを発信。
マルワもhappygoodsとして支援している

20年以上にわたって環境配慮に取り組んでいるマルワ
森林保全に配慮された紙を選ぶ(FSC認証紙)
企業活動で排出される二酸化炭素の削減(カーボンオフセット)
パリ協定の目標達成に向けて、温室効果ガス排出削減目標を
科学的根拠に基づいて設定する国際的な認証(中小企業版SBT)
こうした取組が認知され行政や企業から環境配慮の相談がある
中でも企業から多い相談はブランディング
サスティナブルをいかに発信し差異性につなげるか
たくさんの事例を持っているが大事なことが一つある
先の映画もBTWも継続してようやく日の目を見た
まさに成功のキーワードは継続は力なりだ
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