他社との差異性に、環境配慮やSDGsはまだまだ大きな可能性がある
自燃社員づくりに邁進する印刷会社の後継社長の今日のメッセージ
環境配慮活動と言いながら特段尖るものはないが
➡ 二酸化炭素の排出をゼロにするカーボンオフセット
➡ 環境配慮素材として
など度々紹介してきた
先日国の方から関係行政機関からヒアリングがあった。
詳細はここでは触れないが調査の目的の一つに
SBTの取得についての効果もあった
SBTとは詳しくは環境王で↓↓↓

まだまだ中小企業でSBTを取得している会社は少ないことも背景にあるようだ。
実際には
●大きく売り上げに寄与しているとは言えない
●本社機能が集積する首都圏の方が取得の効果は大きいというのが実感
●製造業の集積地となるこの地方では、どうしても品質や効率が優先となり
SBTに対する関心は環境配慮の活動の頃から後回しの印象がある
そんな内容の話をさせてもらった
ただ一方でこんな効果があるとも伝えた
😉 売り上げということにフォーカスするとそうなるのだが
実はブランディングということから考えると効果が大きい
🙂 環境配慮活動を長くやっていることもあり
行政の環境関係などの相談をいただける
😀 中小企業の取得ということで多くの媒体に取り上げてもらえる
売り上げというよりも広告宣伝の費用という側面での効果の方が大きい
さて、雨後の筍のように一時SDGsが取り沙汰されたが
あっという間にブームが去ってしまった
今そのアイコンを見ても物珍しさ感はなく
売上の道具と捉えると効果はない
何せ新卒者の方がSDGsをよく知っており
下手なメッセージはイメージダウンとなる
2030年まで5年を切ってしまった
今さらアイコンをタグ付けしても企業価値の訴求は厳しい
これを未来を創るという観点で考え方をシフトしてはどうだろうか
例えばこれはマルワの例↓↓↓
紙を進んでいる包装紙を活用した封筒や手提げ袋を福祉作業所と協働で制作
福祉貢献とCO2削減を同時に実現
それがこれ…

自社のみらいを膨らませるためと考えると
まだまだSDGsの関わりには可能性がある
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