中小企業といえども環境配慮活動で将来の為にお役に立てることはある

SDGs

早いもので5月も中旬となった。

 

昨日辺りから曇りがちとなり、今朝は雨でしばらく続くようだ。

もう梅雨入りか?なんで疑う程である

 

5月ってまだ涼しい日もあったはずだが

弊社も場所によっては早くもエアコンが登場している

 

人は我慢できたとしても、

今時のデジタル機器は我慢してくれないからだ

 

今年の夏は昨年以上に暑いという

 

教員をやっていた頃の今から40年ほど前

5月から6月の陸上競技場は清々しく

気温が上がっても流れる風は涼しかったものだ

 

それだけ空気も乾燥していたこともあるが

何よりもそこまで気温が高くなかったことも要因だ

 

教育現場では気温と湿度を測り総合的な指標を元に

運動を続けて良いか否かを判断しているという

 

妙な時代になったものだ

 

地球温暖化は確実に進んでおりSDGsのゴールとなるあと五年先の2030年

 

目標の達成は無理なようだ

 

自身の寿命を考えると自分が生きている時代は

なんとか住めるだろうが

孫クン世代のことを考えるとこの後の地球が心配である

 

自社が環境配慮活動をスタートして四半世紀

 

愛知万博が環境博ということもあり

これから環境というキーワードが企業の差異性になる

という理由だった

 

今ほど深刻な状況ではなかったが

中小企業といえども当時と違って

ごみの分別やリサイクル活動でOKとはいかなくなった

 

カーボンニュートラルやカーボンオフセットといった

大企業と同じ切り口での活動が必要になったと感じている

 

ちなみに

カーボンニュートラルは温室効果ガスの排出を全体としてゼロとすること
カーボンオフセットは排出された温室効果ガスを「相殺する」仕組み

 

マルワは10年以上カーボンオフセットを実施

中小企業版SBTも認定取得することで二酸化炭素排出ゼロ印刷を心がけている

 

こうしたことを数字のマジックなんていう方がいる

 

見方によってはそうとらえるかもしれないものの

実際に二酸化炭素の排出に対する考慮であることは間違いない

 

環境配慮、ノーカーボンプリントをお客様に訴求し

微力ではあるが中小企業なりの環境配慮を続けていきたい

 

さてまた雨が降り気温が上がる…

雑草君がまた元気に生えてくる…天気と共に憂鬱だ


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