土曜開催を思い切って月曜日に 心配だけどまずはアクション

仕事観

今日は、本来月一の全社会議の日の土曜日

 

しかし来週の月曜日に試験的に移動することにした

 

自身が社長になって以来

出勤日だけど会議と研修だけをする日を土曜日に設定

 

●電話もかかってこない

●仕事と称して話し合いや意見交換をする時間

ということで、当時の社員にはお得感満載で好評だった

 

さて時が経過して状況は変わった

 

たとえ仕事を離れてコミュニケーションを取るにしても

土曜日出勤が不評になってきたのである

 

またイベントの増加で土曜日にバッティングすることも多くなってきた

 

であれば、別の形でコミュニケーションを取れば良いじゃないか

 

確かに仕組みとして作ることはできる

 

今は全社一斉に配信で、文章だけでなく図だった写真だって送ることができる

 

しかし問題はそれを読むかだ

 

どんなに良いツールを作ったところで

相手がそれを読まなければ意味がない

 

仮に読んだとしても

飛ばし読みをしたら真意が伝わらない

 

そしてもうひとつ

こうした伝わる情報は伝える方の一方通行になってしまう

 

マルワが一体感を保てるのは

お互いの事情を直接確認できる場があるからだ

 

ということで土曜日の休みをなくしても

この時間を無くすことができない

 

来期から思い切って週初めに設定と宣言し

その試行の為の今回の開催だ

 

もちろん限られた時間にはなり、簡潔に意見を言うなどの工夫はいる

 

わざわざコミュニケーションづくりの時間を取る

大きな組織ではそんな必要はないかもしれない

 

また厳しい業況で何を流暢なことを…と言われそうだ

 

しかしマルワはこぢんまりとした会社だ

 

一体感とチームワークを大切にすることで独自のブランドを作ってきた

これが自身の考えだ

 

もちろん、これが上手くいかなければやめれば良い

 

新たなアクションを起こす時に

もし失敗したら うまくいかなかったら

と考えてやらないことを理由にすることがある

 

自身は今まで、まずやってダメだったらやめてきた

アクションして失敗を確認した方が有益だからだ

 

実は今日はイベントの事務局として出かける社員が何人かいる

いずれにしても今日の土曜開催には無理があった(笑)

 

月曜開催には、幹部社員からも懐疑的な声もある

それでも時代に合わせて変えていく柔軟さは必要だ

 

ということで来週月曜日の会議…スタートである

ダメなら戻すだけだから…


コメント

  1. 大信田昌宏 (自分磨き大好き野郎) より:

    やってみて失敗と成功を重ねながら成長していく、まさに「自燃社員」育成の重要ポイントですな👍

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