音声コードUni-Voiceの使われ方に触れて感じる伝えることの難しさ

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1月↓↓↓


先日、国際福祉機器展&フォーラムに出かけた

 

イベントの規模は東京ビッグサイトの

西館と南館全てという広大な面積

そして大変な人の数だった

 

昨年実績で12万人も訪れ福祉に関する興味が高いことが改めてわかる

 

➡ 車椅子や歩行補助具などの移動機器

➡ 入浴やトイレ、オムツなどの日常生活関連

➡ 建築、住宅設備などの設計

そして

➡ ICTを利用した在宅施設サービス

などのシステム提案と多岐にわたる

 

見るだけでなく、体験や触れる展示など福祉ならではのイベント

 

特徴的だったのは車椅子をはじめとする介助を

必要とする人たちの見学者が多いことだ

 

会場に向かうゆりかもめやりんかい線といった公共交通機関も

障がいを持つ方の介助者や補助にまわる駅員の方の姿が目立った

 

これは他のイベントにはない風景である

 

モデルさんが機器の乗ってランウェイショーも開催

撮影不可のためサイトのイラストから↓↓↓

今回の目的はお世話になっているお客様の展示を訪ねること

 

そしてもう一つは

音声コードUni-Voice(ユニボイス)を提供してる

展示を訪ねることだった

福祉事業 | 音声コード Uni-Voice | Uni-Voice事業企画株式会社 | 日本
わたしたちUni-Voice事業企画は視覚に障がいのある方や高齢者の方、日本語が不慣れな外国人の方、すべての人が情報を共有できる共生社会の実現を目指し、新しい価値を創造していきます。​

 

ユニボイスとは音声コードのこと

 

全盲やそれに近い人たちが

印刷物などの情報を音声として手に入れるためのQRコードだ

 

行政サービスを発信するホームページなどの情報を

如何に該当者に受け取ってもらうか

 

それをソフト化して提供している会社だ

 

ここは行政サービスやハザードマップ

観光地の説明などにスマートフォンやタブレットを通じて

音声コードを受け取れるソフトを開発している

 

弊社でもこの音声コードの作成サービスをしている

 

実際にQRコードを生成し印刷物にも展開している

 

ただ実際の使われ方がピンとかなかったこともあり今回直接訪ねてみた

 

本当によくできたソフトだった

そして具体的な営業活動も聞くことができた

 

詳細は省くが、こうしたサービス提供での営業展開も参考となった

 

どんなにいい仕組みであったとしても

必要とするところに届けなければいけないのはもちろんのこと

その使い方や便利さが伝わらないといけない

 

改めたそんなことを強く感じた時間だった

まさにモノではなくコトが大事だなと…

 

福祉関係はこれからますます広がる市場

我々印刷業界の役割はまだまだ広がる可能性を持っている

 

今日はふじのくにユニバーサルデザイン推進委員

として今から静岡県庁に出かける

第6次ふじのくにユニバーサルデザイン推進計画を策定しました|静岡県公式ホームページ
静岡県公式ホームページ

ユニバーサルデザイン先進県の静岡県

ここの取り組みにも注目だ

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