海外というキーワードが情報保障の推進を後押しする予感

MUD(メディア・ユニバーサル・デザイン)

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12月↓↓↓

 


冒頭の写真は平日の伏見稲荷大社

 

秋になり大変な外国人観光客

一部の修学旅行生以外は日本人はほぼ見かけない

 

JR稲荷駅もご覧の通りホームも溢れんばかりの人だからである

以前の伏見稲荷大社の平日はほとんど人はいなかった

 

これは決して冗談でなく京都と言えばやはり金閣寺や銀閣寺

清水寺や嵐山など京都駅よりも北側だった

 

さて写真は以前も紹介したが正面から途中で山裾を行く道だ

この道を進むと正面とちょうど反対側に出て

そこから一気に頂上に登る

 

けもの道のような階段でかなりきついが時間ははやい

かつてこんな場所で人とすれ違う事はまずなかった

 

ところがこのところ外国人観光客がずいぶんとすれ違う

 

どうやら海外ではこの竹林や山道が紹介されているのだ

 

仕事柄どうしても気になるのがこうした表記

以前はこんな立て看板はなかったのだが今は当たり前となった

情報保障と言われて推進しているメディア・ユニバーサルデザイン(MID)

 

色覚異常や高齢者が主な対象だったが

ここまで海外の人が溢れるとインバウンドの対応も必須となってきた

 

そして外国人労働者も珍しくなくなった

 

海外というキーワードがこれからのビジネスのヒントのような気がする

 

さて先日もお知らせしたが明日沖縄県でMUDの講師を務めるため

 

その資料作りの一環として

かつて毎年公開が主催しているコンペティションの作品を見直してみた

 

実はすでに外国人への情報保障として

配慮され企画されたものが受賞作品にあるのだ

 

秋田印刷製本↓↓↓

 

OSP↓↓↓

 

共通するのは

困りごとの解決であったらいいな

 

ところで伏見稲荷大社に外国人観光客が押し寄せる理由の一つに

入館料がないことにある

 

神社だから当たり前なんだが

いつでも気軽にはいれるのが人気の理由だとも

 

しかしお賽銭はさっぱりだとか 🙁

理由は日本人観光客が嫌って参拝客が減ったことにある

 

いつまでも神社側も手をこまねいてはいないだろう

 

お賽銭が電子―マネーになる日も遠くはないかも

 

ただあまりに味気ないからお賽銭を払ったら

せめてチャリーンと音が出るとか…

 

外国人対応は奥が深い

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