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11月↓↓↓
社長から40周年の感謝状を会長が受け取る冒頭の写真
それを温かく見守る社員やパディーさん
理想的な事業継承とみらい創造がここにある
一昨日の株式会社オーティーエスさんでの写真だ

ファッション物流として会長が起業したのが今から40年前
経営計画発表会冒頭の田中会長のお話は
講義を聞いている気持ちだった
社名のオーティーエスはOriginal Total Systemの頭をとったもの
今から40年前の昭和の時代に
頭文字を使ったアルファベットの社名はかなり少ない
オリジナルという言葉は独創的
この言葉を英語表記で社名とすることからも
田中会長は前例にはとらわれない方だ
印象的だったのは
新しい仕事を開発してきたという言葉
開発とは生み出すという意味だが
新規性があるものに使われることが多いからだ
現社長とは20年ほどのお付き合いになる
ちょうど会長からバトンを受けたまだ30代前半のころだ
創業時から半分の時をトップとしてかじ取りをした田中社長
会長に負けないほどの新たな挑戦を繰り返し
ファッション物流業界での地位を確立された
これからは会社の中身を如何に濃くしていくかに注力すると
成長から成熟へという言葉で表現
そのために今回社員の言葉で作り上げた行動指針の発表があった
多くの社員が関わってできた行動指針
出来上がったメッセージは
会長、社長が大事にしてきた経営理念にある言葉だ
発表最後のエンドロールにかかわった社員の人たちの写真と名前
創業時の思いを社長だけでなく今の社員が受け継いでいく
これが企業の目指す差異性そのものだ
個人の能力だけでなく
組織の協力と協調性を保って図るコミュニケーションへ
これを適者生存という言葉で社長が使われた
時代が変われども物流はなくならないからこそ
どこで差異性を作るのか
それを作り出すのはそこに関わる人だ
これだけの大きな組織でも理念が浸透できる
それを目の当たりにし
自社もしっかりと次世代につなげたいと感じた時間だった






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